まさか再登場するとは……(笑)。
そして、今回のスペシャルステージが時間的にやたら厳しいのは激しく同意。初動を間違えるだけで、あっという間にタイムオーバー。
一気に親近感が
これだけで評価爆上がりですよ!
……冗談はさておき。
「ニューロマンサー」は今や古典であり、その提示する未来は現代とは大きく違う。文体はパンク過ぎて、正直ちょっと読みにくい。
お勧めしておいて、読みにくいことを正直に書いているのも評価が高い。そう、ぶっちゃけかなり読みにくい。忌憚のないところを言わせてもらえば、色々言われることの多いなろう小説の方が(十把一絡げは乱暴だけど)「文章の読みやすさ」では圧倒的に上だったりする。
あと、ここでは書かれていないが、ニューロマンサーには続編がある。「カウント・ゼロ」「モナリザ・オーヴァドライヴ」……で、個人的な感想としては、完結編が一番読みにくかった。この「スプロール三部作」を完結まで追おうと思って読んでいったら、最後のハードルが一番高かった、みたいな。
なお、このニューロマンサーのキーパーソン「モリイ」は、映画「JM」で脇役として登場している。大人の事情で名前は「ジェーン」に変わっているが。