戦闘の流れ

 まず、戦闘前に環のウォークライ、郁乃のイベイジョンを使い、全員の攻撃力と郁乃の回避力を上げておく。この時点で必ずセーブしておくこと。

 イベント終了後、戦闘が始まって先制攻撃を受け、イルファがアルティメットメイド乱舞、もしくはベビーモスがエアタービュランスを使ってきたらデータをリロードしてやり直し(このゲームは乱数固定ではないので、やり直すと敵の行動が変わる)。
 開幕から酷い被害を受けると、その回復で行動が後手後手に回ってしまう。それだったら諦めてやりなおした方がましである。

 もし、先制攻撃を受けなかった場合、あるいは運良くこちらの先制攻撃になった場合は、ベビーモスを全力で、具体的には郁乃のウィークスタッブと環のレイジングスマッシュで攻撃する。


 イルファは放置する。 


 イルファは、アルティメットメイド乱舞は痛いのだが、無駄な行動が多い。攻撃されていないのに攻撃を無効化する影分身の術を使ったり、影縫い(凍結、沈黙効果のノーダメージ魔法)を使うなどだ。影縫いは即フミルィルの蜜を使えば手番を1回使うだけでいいし、春夏が食らったのなら放置してもいい。
 注意点は、アルティメットメイド乱舞への対処。敵がまだ3体とも健在で、自分の手番の次に敵の手番が回ってくる場合(このゲームは、4つ後までの敵味方の行動の手順が画面左に表示されているシステム)、霊薬の使用は後に回す。味方の手番が二連続になるまで霊薬を使うのは控えた方がよい(復活→攻撃を受けて死亡の繰り返しになるため)。
 ベビーモスへの攻撃は、基本的にはどちらか片方を集中攻撃するが、エアタービュランスを唱え始めたらそちらを攻撃すること。環か郁乃の攻撃でしかほとんど詠唱は中断できない(与えたダメージの多寡で中断率が変わる)。
 攻撃で詠唱が中断されなかったら…運が悪かったと思って諦めよう。続けてもいいが多分勝ち目はない。
 回復は、春夏の応急手当で間に合う傷ならそれで、間に合わない深手なら躊躇なくベーグルサンド等で回復させること。死ぬ時はあっという間に死ぬ。

 なんとか一体目のベビーモスさえ倒せれば、かなり楽になる。敵の手番が一回減るだけで行動に余裕が出てくるからだ。ただ、それでもエアタービュランスの詠唱が止められなければ、全滅の可能性はある。
 二体目のベビーモスを倒した時点で十分に薬品が残っていれば、もうほぼ負けはないと思っていい。イルファが乱舞で一人殺してきても、4人の手番が回る間で回復が十分に間に合うからだ。
 最後は、運と財力の戦いだ。

 
 もし、私と同じことにこれからチャレンジしようという珍しい人がいたら、参考にしていただければ幸いです。