恐れていたことが

 先日のエントリで「iPodTouchを買い換えた」と書いた。それで容量的には余裕ができたのだけど、どうもいいことばかりではないかも知れない。
 私はこれまで「iPodTouchの利点の一つはバッテリ」と書いてきた。それは前のiPodTouchが、例えば「充電を忘れ音楽再生を切るのも忘れて一晩中再生しっぱなし」になっていたとしても、翌朝電池のアイコンがほんのちょっと(1割未満)しか減っていないくらい、パフォーマンスが良かったからだ。
 ところが、買い換えた新iPodTouchは数時間外出している間音楽を聞き、数十分アプリを使っただけで2〜3割バッテリが減っている。あと、明らかに前より本体が加熱している。使い方は前とほとんど変わっていないし、もちろんiPhoneに買い換えたわけではないので通信タスクのせいでもない。違いがあるとすれば……iOSが5になったくらいか(前のは意図的にiOS4のままにしておいたのだが、新しいのは最初から5が入っていた)。もちろんこれだけで、バッテリの消耗がiOSのバージョンアップに起因するものだと断定はできないのだが……。
 一つ疑っているのは、KOFやSF4が起動している状態だと、CPUがかなりオーバーワークしているのではないかということ。プロセッサの負荷を減らすように、必ずタイトルまで戻してから他のアプリを立ち上げるようにはしているのだが……まさかマルチタスク画面を呼び出して終了させるまで、アプリはフル稼働扱いということなんだろうか?