無期延期じゃなく1ヶ月延期だった


 先月の発売予定日に無期延期とかなってたから、何かトラブルかと心配してしまった。1ヶ月遅れだったみたいだね。


 想像はしてたけど、重い……(笑)。メインがまほとエリカとみほ、ここまでは予想してた。赤星さんがちらっと出てきた。これもいい。黒森峰戦でコミックリリーフだったヤークト、マウス、三号、パンター各車の車長たち(「直すの大変なんだぞー!」とか「脇にヘッツァーがいるぞ」とか「装甲が抜けるものかヒャッハッハッハ」の子たち)の出番が全然なかったんだが……。
 彼女たちを出さないで描いたら、そりゃどれもこれもシリアスになるわ! っていう(笑)。あ、しほの出番はあったか。
 いや、ギャグがまったくなかったわけじゃないんだけど、アンツィオとかに比べるとノリが、ねぇ。


 以下劇場版のネタバレあり。













ガルパン劇場版大学生チーム側からの見た試合の結果


 なかなか面白い考察。私個人としては、大洗だけならともかく、経験豊富な他校生徒の条件も同じであることや、終盤大学選抜チームに巻き返しを図られているところから考えると、単にカール撃破でチームメンバーの動きが変わったというよりは、やはりドゥーチェがとんでもないポイントを押さえたことによる情報戦における圧倒的な優位が、中盤の善戦をもたらした、に一票。
 指摘してる人もいるけど、Cv33の参戦がなければ大学選抜チームのワンサイドゲームで終わった可能性もある。ドゥーチェ脱落と前後して大洗が急速に追い込まれているのもそのとおりだし。

 四強のように優勝経験があるわけでもない、強豪校から軽く見られていた弱小校が、優勝した大洗女子に続き、この実質高校選抜チームにおいても他チームの死命を握る大奮闘を成し遂げたというのも、ドラマ的に見るとなかなか面白い。