ＤＱＸの話。去年のまとめに書かなかったのは、現在進行形だからである。
去年の冒頭で「ＤＱＸの追加ディスク２はＦＦ１１のプロマシアのようにはならなかった」と書いた。実は今、それを撤回したい気分である。
確かに、難易度という点では、今のところソロでストーリーの最新まで追えており、プロマシアのようにプレイヤーが怨嗟の声を上げるほどの難易度ではない。しかし、結局「ストーリーが長く、開放されるまでに時間がかかること」「断続的に新エリアが追加されること」についてはプロマシアと共通しており、結果的に、難しいからというのと理由は違うが、プレイヤーが分断されているという意味では似たような状況だ。追加ディスクで一気に新エリアが開放される形にならなかったためか、パッチの直後であっても、新エリアを歩いていてほとんど他のプレイヤーと会わないことがよくある。
また、ストーリーも今のところプレイヤーのストレスのかかるストーリーである。これに関しては最後にカタルシスを与えてくれると信じたいが……（詳細はまた後日）。
いずれにしても、全ては次のバージョン３の最後にかかっている。
