昨日チラッと書いてしまったが、私自身のゲームライフとしては、2021年は好きなゲームのサービスが終わってしまった年という印象が強い。
まずはかんぱにガ-ルズ。前にも書いたが、ゲーム内イベントとしては、終わりを匂わせるイベントの後に終わらず、安心したところで不意を突かれた感じがした。気に入っていたゲームだけに、後悔はないが残念。この一言に尽きる。
次に星と翼のパラドクス。こちらは、ある意味天寿を全うしたかんぱにと違い、色々な意味で3年で終わっていいゲームではなかった。元々絶好調とは言えなかったとはいえ、止めを刺したのはコロナだと思う。それまでは、局所的には盛り上がっていた場所もあったのだ。ただ、大型の稼動筐体という初見を惹きつけるキャッチーな要素と、機体の非常に細かいカスタマイズやフワステといったマニアックな特殊操作が、アンマッチを起こしていた。
特に機体のカスタマイズについては、頭がゴールテン・ダーでウイングがシー・ユー・レイター、脚がパ・フェクトみたいな組み合わせができてしまうので、バーチャロンのような一長一短ある機体への愛着的なものが生まれず、最適解だけが正解になってしまい、メカのファンも取り入れることができなかったのはマイナスだったと思う。
映画の話
今年見た映画……といって、もしかしてミスター・ノーバディだけかと思ったけど、南極料理人を観ていたのを思い出した。
南極と聞いて想像するような冒険的な要素はまったくなく、極限状況に置かれたおじさんたちのどうしようもないコメディなので万人にお勧めするとは言い難いけど、割と面白かった。
そうそう、後はガルパンが今年だった。
まさかブルーレイ版の発売がクリスマスになるとは思わなかったが……。
アニメの話
去年はなくそうかと思っていたアニメのエントリだけど、今年はよりもいを観れたのでかなり満足。これの感想はまた改めて書くつもり。ちなみに去年観るつもりだった魔女見習いを探してはまだ観ていない。
ご挨拶
毎度のことですが、駄文にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。