今一番期待しているシリーズの新作。ありすがライトサイド、肇がダークサイドの主人公って感じで、一つの出来事を軸に対照的に事件を追っていく構図になってるのも良く出来ている。ホントありすのシリーズとの温度差がだね(笑)。
そして次回はあの場所か……! なんかスタイルズ荘みたいな感じでこれも期待大だな……!
部外者お断り(物理)
前々回「5大メガコーポ」前回「紺碧プラザへの侵入」と来れば、次は当然こうだろう。
「紺碧プラザと同じ方法で、5大メガコーポの本社に入ることはできないか?」
目の前で手配レベルを上げることで建物の中から警官が出てくるなら、他の建物でも行けるのではないか?
カン・タオは入り口に社名がない。そしてすべての会社で、本社の正面で警備員と銃撃戦をしても中から警官が出てくることはなかった。その代わり、紺碧プラザと違い、手配レベルが上がった瞬間、センターエリアに設置された複数の銃座から猛攻撃を受ける。
振り返ってもこの通りである。
一番期待していたのはアラサカだった。何故ならアラサカ以外の4社は、そもそもストーリー上訪れる機会が存在しない、つまりデータがないだろうと推測できるが、アラサカビルは「死神なんて怖くない」で訪れるため、紺碧プラザ同様、データ自体は存在していることがはっきりしているからだ。
……しかし、どれだけセキュリティと死闘を繰り広げても、アラサカビルの門が開くことはなかった。残念。
不思議なバグフィックス
先日、ナイトシティのメガコーポを散策していて思い出したことがある。「紺碧プラザ」への再侵入のことだ。
2077をご存じない方のために説明しておくと、この紺碧プラザというのは、2077のストーリーの序盤に登場する場所だ。重要なイベントが発生する場所だが、その後閉鎖されてしまい、入ることができなくなる。その閉鎖された場所に、バグと思われる方法を使って無理やり侵入するのが上記の動画の方法である。
無理やり侵入するだけの価値はある場所で、ゲーム中に登場する最強クラスの刀「悟」を始め、そこでしか手に入らないアイテムが入手できる。ストーリーで本来訪れるタイミングだとレベルも低く、また非常に急かされるシーンなこともあって、アイテムを取り逃してしまうことが多いので、再侵入できるならしたいというプレイヤーは少なくないと思われる。
しかし、上の方法は既に実行できない。動画タイトルに「修正済み」とあるのはそのためだ。
私自身は、この方法がバグ利用を含むと思われることから、進行不可能になったり、これを実行することによってほかに致命的な影響が出るのが怖かったので、知っていたが実行はしていなかった。
そこからバグフィックスが繰り返され、そろそろ大きなバグは発生しないだろうと、上の方法を試したところで先に進めないことに気が付いた。
まず、紺碧プラザの敷地に裏側の海から侵入することはパッチ1.3の今でもできる。
しかし、その後の正面ゲートを開くのが以前よりも大変だ。
警官の出現方法が変更されたため、ゲート前まで誘導してから倒しても、なかなかゲートが開かない。最初はこれはバグが修正されたのかと思っていたが、単に頻度が少なくなっただけのようで、何度も挑戦すればビル内への侵入は可能だった。
問題はその後。ジャッキーからチップをもらった場所で、ジャンプして天井に上ることができなくなっている。上の動画にも、一カ月前のコメントで「天井に頭をぶつけるので先に進めない」と書いている人がいる。9ヵ月前にはそのようなコメントはないので、これはパッチで修正された部分である。
私自身も、何度やっても先に進めず諦めかけた。
ところが──
先月公開された別のプレイヤーの動画にあるとおり、別の場所から侵入が可能だ。ジャッキーからチップをもらった場所ではなく、隣接する部屋の樹の上から登る方法である。この後ビルの壁面に飛びつくところでも同じように、前に上がれたルートでは上がれなくなっているものの、別のルートから上がることができる。
実際、今日時点でも「悟」を入手するポイントまでは到達できた。
非常に不思議なバグフィックスである。「紺碧プラザに入れるのは序盤のシーンだけ、後は一切中に入れないのが本来の形」だというなら、正面ゲートが一切開かないという修正を加えるのは簡単なはずだ。あえてそうせず、侵入ルートのいくつかを潰しておきながら、まだ入れるルートが残っているというのは謎である。ここに入れるのは、開発スタッフの意図したものなのか。あるいはそうではないのか……。
バランスは良くなったけど……
残念ソニアはヒロインではない
紅魔館デカい
外周が東京ドーム3周分で、しかも咲夜の能力で拡張してるんだよね? メチャクチャデカいじゃん……。
初心に帰る
ディズニーのトランプで今の基礎を作った任天堂が、最新作のお祭りゲームでディズニー関連キャラを参戦させるのって、なんか初心に帰った感がある。
それよりも驚いたのは、野村氏が64マリオを見てキンハーを作ったっていう話の方だった。リップサービスも多少あるのかもしれないけども、あの時の任天堂とスクエニの関係を考えると、妙に説得力があるのも確かだ。
Tower of Force
2077でナイトシティを散策していて、ふと気づいたことがある。シティ・センターの中央、コーポ・プラザのさらに中央。アラサカ・タワーを中心に屹立するビル群がある。トーキョーN◎VAでいうところのアーコロジー、巨大企業の力の象徴だ。
ナイトシティには様々な企業が登場するが、この中央にビルを構える企業こそが、真にナイトシティを支配する企業だ。もちろんその筆頭はアラサカなわけだが……。
バイオテクニカ。
ペトロケム。
カン・タオ。
中央環状から社名が確認できるのは4社。そして、道路からは社名が見えないが、センタータワーを上がると名前が見えるミリテク。
ミリテク。マップ上はビルが6つあるように見えるが、名前が確認できるのはこの5社で、ナイトシティの5大コーポと呼ばれる企業と一致する。つまり彼らがナイトシティを支配する神という訳だ。
ちなみにコーポプラザのこれらのビル群の中央は、吹き抜けに硬化ガラスでわざわざ蓋をした、なかなか洒落た空間となっている。
ここから空を眺めると、まさにナイトシティの神々を見上げる気分になれる。
──ただそんな空間も、足元をよく見ればガラスの上は食べ物のトレーや紙屑のようなゴミだらけ。そんな皮肉が、いかにもナイトシティっぽい。
一つおきにやっているような
こうしてシリーズを通して見てみると、X-Menやってる、マーベル(あんまり)やってない、スト2バーサスX-Menやってる、マーベルvsスト2やってない……と、なんか一つおきに遊んでる感じ。ただ、この後はマーベルvsカプコンをやってなくて、マベカブ2は遊んでいて……と、ちょっとズレる感じだけど。自分があんまり好きじゃないせいか、マーベルvsスト2が最大のインカムと言われるとちょっと違和感を覚えたりもする。
遊んでいた当時は「マーベル社は、自社キャラをストリートファイターより弱くするのを許さなかった」なんて都市伝説じみた話を聞いて憤慨したけど、MCU作品に触れた今となってはその気持ちもわからなくもない。アーマー着込んだ社長や、素手でビルを粉々に破壊するハルクが、ただのストリートファイターにボコボコにされたらそりゃ一言言いたくもなるかも。
マジで便利
スマホを使っていて、例えば電車の中で動画を見ていて、目的地の駅に着いたから続きは音声だけでも聞きたい、と思ったことはないだろうか。歩きながら画面を見るのは危険だからとスマホをポケットに入れた途端、手が(あるいは服越しの皮膚が?)どこかに触れてしまい、勝手にメニューが起動してイライラしたことはないだろうか。私は幾度もある。
そんな時ふと、ストレート型のガラケーを使っていた頃のことを思い出した。誤操作を防ぐために、特定のキーを長押しすることで全てのキー操作を無効にできる機能を持っているものがあった。また長押しで解除できる。スマホにも似たようなものがあってもおかしくないのでは? と。
探してみたらこのアプリがすぐ見つかった。無料で広告なし。使ってみたら非常に便利だ。本体をシェイクしてロック、解除は音量ボタン。便利すぎて、何故標準機能にないのかと不思議に思うくらいだ。
ちなみに、iPhoneには標準でついているらしい。さすがだ。