これはエイプリルフールではない……よね?

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 また北海道でコラボイベントなのか! ドラクエウォークって北海道に何か所縁のあるゲームなんだろうか。堀井さんが気に入っているとか? 個人的には、ちょっと気軽に日帰りでというわけにはいかない距離だから厳しい……。

すごい数だな!

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 「こんなキャラもいたぞ」と言おうと思ったらほとんど言われてたわ(TRPGのみにしか登場しないキャラはマイナーすぎるから置いておくとしても)。私がパッと思い浮かんだのは、クリスタニアのシェールとぽっぷるメイルのメイル。挙がってなくて意外だったのは指輪物語レゴラス。……というか、列挙されてるのが女性しかいないな。貼られていないけどどこかで指定があったのかもしれない。だとしたらガラドリエル
 そして、あれだけ好きなキャラだったのに、今まで知らなくて愕然としたのがブランディッシュVTのクレール。クレールってエルフだったのか!? 耳が長いのはもちろん知っていたけど、月夜に長い爪を生やした魔物に変身するっていう設定だったから、ライカンスロープなのかと思ってた。でも、確かに説明書に小さくエルフと書かれている。なんでエルフなのに変身能力持ってるんだ……?



 ファルコムでエルフを挙げるなら、ドラスレファミリーのリルル(妹)の方が……って、あっちはあっちで家族が全員人間なのに一人だけエルフという謎の存在だけど(笑)。

頑張ってほしい

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 個人的には、ソードワールドよりD&Dの方が思い出も思い入れもあるから頑張ってほしい。映画は最高だったし。
 ただ、熱心なファンの人からすると、知識がCD&Dに偏っている私のような人間もあまり望ましくはないのかもしれない。昔の話しかしていないという自覚はある(笑)。昔のD&Dの、プリミティブな面白さが好きなんだよね。

4月1日は忙しいんだって……


 4月1日の一日限定で専用モンスターの心が実装されたのには驚いた。もう例年何度も言ってるけど、この日は忙しいので、各企業のエイプリルフールネタに付き合う時間もなかなかない。
 ところが、今回のドラゴンクエストウォークのイベントは単なるネタではなく、それなりに実用性が高いモンスターの心が実装されたのだ。正直、結構厳しかったものの、入手難易度が低かったのは幸いだった。これで、もし1日駆けずり回らないと集まらないようなアイテムだったら後悔が残りそうだ。
 ただ、情報を全然集めていなかったので、この動画で言われているように「ランクAで止めるのが便利」なことには気づかないまま、ランクSで4つ集めてしまった。こればっかりは、今からではどうしようもないな……。

そんなに違うのか

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 CD&Dの赤箱が20万部で、HJ版のD&Dのプレイヤーズハンドブックが1万に届かないのか……。ショップの店頭で見る限り、それなりに売れてそうに見えたんだけどな。
 CD&Dの赤箱が売れたのは、当時まだソードワールドがなかったからだと思う。廉価かつ書店で扱われる文庫版TRPGの存在は大きかった。自分の周りで見ても、D&Dから始めた人はソードワールドを買っていたけど、ソードワールドから始めた人がD&Dに戻ったケースはあまり聞かないし。
 ただ、それでも同じ販売形式のゲームの中ではD&Dが売れてるんだろうから、ウォーハンマーとかパスファインダーはそれよりさらに厳しかった、ってことなんだろうなぁ……。

面白いけど同意はできない


 過去にも似たような題材の漫画はいくつかあった。今回もタイトル買いして読んでみて、面白かったし、「レトロゲーは今のゲームと同じように面白いものだ」という意見には力強く同意するが、1点だけ賛同できない部分もあったので、それについて書く。
 よくある話ではあるが「『この世にクソなゲームなど一つもない』というのは本当か?」という話である。
 ちなみに本作の描写はこうだ。

 見ず知らずの他人の子供をディスるのはただの悪口。そんなの誰も聞きたくない。
 一時期大流行した、ネットのクソゲー吊し上げ大会が衰退したのも、結局は同じ理由。

 あえてクソゲーなどと呼ばなくてもいい。語らずともいい。
 なぜなら、この世にクソなゲームなど一つもない。


 ……本当にそうだろうか。クソゲーという言葉は、使ってはいけない言葉なのだろうか。私はそうは思わない。
 そもそも、クソゲーという言葉を使っている人たちは、この言葉を憎しみを込めて使うというより「ちょっと尖ったところがあって、一般受けしにくい、変わったゲーム」くらいのニュアンスでこの言葉を使っているように見える。「クソゲーを作った製作者は〇ね」などと声を荒らげるのは、某社の社長くらいだろう。
 また、クソゲー吊し上げ大会が衰退したというのは本当だろうか。ここも賛成できない。レトロクソゲーを取り上げた動画が数日で10万回以上再生されるご時世である。昔より今の方が、この言葉は人口に膾炙していると思う。
 そして、時代の進歩によってクソゲーとの接し方も変わっている。かつては、もし対象のゲームを持っていなければ、それを取り上げた雑誌やインターネットの記事でしか、そういったゲームに接する機会はなかった。記事は執筆者の主観から逃れられず、執筆者が悪く書けば、それが真実でなくても、悪いゲームになってしまう可能性があった。
 しかし時代は変わり、レトロゲームが専門店で売られ、購入者が気軽に動画をアップロードできる時代になった。スペランカーは「主人公が落ちるとすぐ死ぬと記事に書いてあるからクソゲー」なのではなく、どういう状況で落ちたら死ぬのか、死にやすい部分以外はどういったゲームなのか、動画の形で実際のゲームを見ることができ、主観に左右されない、客観的なゲームの内容を把握できる。
 そして世の中には「自分でプレイするのは御免蒙るが、人がそれをやりながら右往左往するのを見るのが楽しい」類のゲームというのも存在するし、また同時に「そういったゲームを面白おかしく遊ぶのが得意な人」もいるのだ。今の時代の「クソゲーの楽しみ方」である。
 「主人公がひ弱だからクソゲー」「2人だけで一揆を起こそうとするなんてクソゲー」。そういった評価は一見ネガティブに見えるが、クソゲーとして語られることすらなかったなら、これらのゲームは埋もれ、忘れ去られ、続編が出たり復刻したりすることはなかっただろう。
 悪名は有名に優る。しかもこの場合の悪名は、必ずしも憎まれる悪名ではなく、思い出と共に苦笑いしつつ愛されることすらある悪名だ。優れたものだけでジャンルを構成することはできない。クソゲーすらないジャンルからは名作も生まれない。玉石混交あってこそ、そこから名作が生まれることもある。そして、他者の経験から学ぶことができるのは、人間の特権だ。
 クソゲーと名作は、コインの裏表。この世に「語らずともいいゲーム」なんて存在しない、と私は思う。

回復武器に縁がない……


 神秘の水晶も雷鳴の剣も引けないのに、ドランゴの闘斧が配布チケットで来てしまった……。
 この武器が引けなくて困っている人には大変申し訳ないけど、最近強力な武器の実装が続いていた中、久しぶりに、使える局面が超限定的な武器という印象だ。今回のイベントが終わったら出番はあるんだろうか。
 そもそもブレス武器というのが、通常の斬撃体技ダメージを優先する心編成や装備構成とは相容れず、専用にカスタマイズしないといけない(そしてそもそも今までそのパーツを集めてきていない)。しかも肝心のブレス必中が通常の狩り用の範囲攻撃でなく、対ボス戦の単体攻撃でないと有効にならないというのも……。ボス戦で攻撃を外して困る場面なら円月輪を使っちゃうからなぁ。今一つメリットが感じられない。

暴走がキツイ

 ドランゴの闘斧が使いにくいもう一つの理由は、そもそもドラゴンというクラスが使いにくいことが挙げられる。
 私は元々、その前に実装された魔剣士の「攻撃力が上がるたびに防御力が下がる」という特性も使いづらいと感じていたが、世間的には魔剣士の需要は高かったようで、攻略動画などを見ると高確率で魔剣士を含む編成となっている。これで運営が「リスクはあるが高い攻撃力を持つクラス」の実装に手応えを感じた──のかどうかはわからないが、ドラゴンは魔剣士以上にリスクの高いクラスである。
 このリスクは2種類あり、1つは「パーティーメンバーにダメージが暴発する」こと。もう一つは「行動が制御できなくなり、コマンド選択ができなくなること」だ。事前評価だと、重要視されていたのは前者だったように思うが、実際に使ってみて困ったのは後者だった。
 例えば、メガモンスター戦で大神官が倒れ、世界樹の葉で蘇生させたいような局面でも、突然コマンド入力を受け付けなくなり、勝手に敵を攻撃してしまう。これが理由で全滅したことが、既に数回ある。ぶっちゃけ、ドラゴン以外全員が死んだ状況でこの状態になると、どうにも手の打ちようがない。普段のレベリング用の狩りであればそもそもほとんどがオート戦闘なのでこれが問題になることはないが、ボス戦だと厳しい。となると、成長させても連れて行きどころがないという話になってしまう。
 ドラゴンは人気がないとよく言われるが、恐らくこの辺りが原因だろう。アイディアは面白いクラスだと思うのだが……。

これは紛らわしいな……


 「同一タイトルの移植版を、MSXMSX2で比較する」という主旨だと、真っ先にディーヴァを挙げるのは適切じゃないと思う。埋め込み部分で表示されているサブタイトルを見ればわかるとおり、MSX版はストーリー4、MSX2版はストーリー5だから、そもそも別のゲーム。登場人物も違うしストーリーも違う。同じゲームのPC-9801版に至ってはシステムすら全く別物なわけで、「比較」できないと思う。
 むしろ、全機種版を通じてMSX2版だけに許されたメリットが「MSX版とMSX2版の2タイトルを同じハードウェアでプレイできる」だったはず。どれほどの高級機種であっても、他機種版では同じことはできない。滅茶苦茶強弁するなら、PC-98DOならPC-8801版と9801版が同時プレイできたかもしれないけど……(動作確認したことはない)。

乱入という条件だと……


 「CPU戦で出てくる豪鬼」っていう条件だと、SVCカオスの真・豪鬼SNK特有のアルゴリズムもあって異常な強さ(常に超反応で、こっちの牽制技にエクシードガードキャンセルから超必殺技を撃ち込んでくる鬼畜)。カプコンのように時折隙を見せてくれる温情さがない分、あっちに軍配が上がると思ってるけど、あれは乱入ではない、か。

茶色のリュウより……


 正直、豪鬼の失敗でいうと茶色のリュウよりシルバーサムライの方がショックが大きかった。豪鬼リュウは似通ったキャラだけど、シルバーサムライは全く違う系統のキャラだし。

確かに不便


 ここのところ近年ないくらいあちこちに出かけて、その都度みどりの窓口は使うことなく券売機で済ませたが、スマホえきねっとには納得がいかず一切使用しなかった。
 最近流行の「喫茶店の注文をスマホアプリでやらせる」っていうのもそうなんだけど、スマホのパケットやバッテリは「顧客のリソース」なのに、これを使うことを平然と要求するっていうのはどういうことなんだ。駅にいる時は、目的地に関する情報を調べたり、地図情報を確認したりしていることも多いのに、そういう処理がチケット購入のために中断してしまう。駅時刻表をQRコードにするというのも似たようなもので、そういう駅に限って電波状態が悪くて結局時刻表が見れないという。
 券売機導入は別に反対しない。それは鉄道会社のリソースだから、人的資源の効率化でもなんでも図ればいいと思う。ただ、顧客のスマホを使うのは効率化じゃない。リソースの外部化、そして一種の責任転嫁だと、私は思う。

不思議が当然なんとやら

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 最初のスイッチの「カチッ」と右上のプロジェクトEGGの表示がなかったら、一体いつの広告だよって感じ。これとザナドゥは買っておくか……。
 ちなみに88SR版ってことは、金髪サラサラヘアーじゃなくて橙色のボサボサ頭のフェアリーが出てくるやつだよね。