当然そうくるよね

新生VAIOが「究極の道具」と語るフリップ機構採用の高性能ノートPC「VAIO Z」速攻レビュー


 新興国の低価格路線に対抗するとしたら当然こういう路線になるよね。自分の「頭脳の一部分」は粗悪品にしたくないという需要は一定層あると思う。ぶっちゃけ、ネットブックが特異な位置付けのマシンだった頃ならともかく、普段使いするなら身軽でもそれなりに性能がいいマシンを使いたい、というのが本音。いまだSZを使っている私のような人間ならなおさらだ。今のWindowsタブレットAtomプロセッサがメインだから、FF14はおろかDQ10のベンチもまともに走ると思えないんだよな。
 とはいえ、このタブレットを使ってみたいかというと……現物を見て評価してみないことにはなんとも。