やめてそれだけは(“女帝”風に)


 総じて面白かったけど、一人だけ「ムシムシ大行進」っぽい作風の人がいて背筋がぞわぞわした。カマキリのタマゴとかマジトラウマなんでやめてください(笑)。



 この地図は概略すぎて意味なくねえ? ギャグマンガの「宝の地図」みたいだ(笑)。
 それと、包丁の持ち方を知らず、ご飯炊くのに水を忘れ、蛍に裁縫のやり方を聞きに行っちゃう小鞠の家庭科の成績が「7」はないだろ〜。


 一番納得できたのは監督へのインタビューで「背景美術に力を入れたのはなんでですか?」と聞かれて「他の萌えアニメと差別化を図るため(意訳)」とはっきり答えてたのが面白かった。まさにそのとおりになってると思う。ストーリーとストーリーの合間に箸休めのように挟まれる田舎の情景がいいんだよな〜、これが。