ホントにラオウだった


 ネットで「ほたるさんがラオウみたいなこと言ってる」とか書かれてたんで、実際に買って読んでみたらホントにラオウだった。
 作者のあとがきに「ほたるさんのエピソードを描こうと思ってやめました」とあって、さもありなんというか。恐らくそれが正解だった。これだけ出番が多いのに、家族構成以外ほとんどわからないキャラというのも珍しいんじゃないだろうか。そして、そここそが多分一番の魅力だったんだと思う。