懐かしいと思ったら原曲はもう11年も前で草ァ!
今も色褪せない
サムネを一見してゲハを煽るような内容かと思ったら、割とちゃんと任天堂の歴史を紹介していてなかなか良かった。創業の頃煙草のおまけに花札をつけていたとか、創業者一家から分かれたセメント会社が今も存続しているなんて話は、これを見て初めて知った。
そしてこうして改めてみると、Switchにもちゃんと横井氏や岩田氏の思想は生かされているのだな、と思う。「枯れた技術の水平思考」そして「ゲーム人口の拡大」。風前の灯火だった携帯機を据置機と融合させることで命脈を残し、また携帯機で持っていたアドバンテージを生かしつつ、ソフトウェアの開発リソースを一本化し、さらに高性能、高画質追及路線のPSとも差別化を図る。最先端の技術を使うのではなく、そこにあるのは新しい「発想」だ。