逆算すると


 FF7の発売は1997年、26年前だ。その時点で小夜子の年齢が小糸と同じということは、16歳くらいだろう。
 つまりこの動画が撮影された10年後くらいに小糸が生まれ、さらに5年後くらいに小柚子が生まれ、直後に小夜子が亡くなったことになる。7巻の記述によれば、小柚子は母親をほぼ覚えていないとあり、さらに5歳の時に小糸が母親を描いた絵が出てくるからだ。シマデンは16歳時点の小夜子に「倍は生きている」と言っているので、撮影時点で30代半ば、現在は60歳くらいだろうか。
 この手の作品の例に漏れず小糸の父親の存在は謎だが、両親が同時に交通事故で亡くなった、などではなく、別々に離別(あるいは死別)していると思われる。1巻の時点で「両親の葬儀」ではなく「母親の葬儀」と言っているからだ。

共有してたのか?


 この頃のにじさんじとホロライブのマインクラフトサーバがどうなっていたのか、この動画だけからではわからないけど、サーバを共有していたんだろうか。それともにじさんじサーバにホロが遊びに行っていたのか、あるいはその逆か。いずれにしても、今とはずいぶん違う雰囲気だ……。