レッツパーリィ


 やっぱり伊達政宗だったか~。前にも書いたけど、伊達か島津かどっちかじゃないかと予想していた。……と思ってネットを見ていたら、どうやら伊達じゃないかと予想していた人は結構多かったらしい。まぁ順当なところなのだろう。
 むしろ、8巻では伊達家のエルフについてはフリだけという感じで、重要だったのは小糸が巫女になる決心を固めるエピソードの方だった。巫女になると決意をする前の、髪が長い頃の小糸は小柚子に瓜二つで、母親の小夜子もロングヘア(ポニーテールにしていた)だったから、3人とも顔がそっくり、って話になるんじゃないだろうか。とはいえ、正面から母親の顔が描写されたことはないんだけど……。

いよいよ7巻


 なるほど、そうきたか。てっきり義経は敵になるとばかり思っていたが、こういう展開で来るとは。
 先の展開が楽しみではあるんだけど、それと同時に、ガルパンと一緒で「次は一体いつになるんだろう」というのが気になってしょうがない。何しろ6巻から7巻で5年経っている。
 Wikipediaで見直したが、1巻から6巻まではだいたい1年半から2年ぐらいで出ていたのが、6巻でぱったり止まったということのようだ。一応前作のヘルシングも完結はしているので、この作品を完結させないまま色々な作品に手を出して、結局どれも尻切れトンボになるのではないか、という心配はあまりしていないが……完結まで(その後もだが)作者が息災であることを願うのみだ。