無限の再生能力


 コミックスまで行かなくても、劇場版X-MENの時点で凄まじい再生能力を発揮してる場面が存在する。作品の評価が低かったせいで、知名度も低かったかな、と思ったが、コメント欄でそのことについて触れている人がいてちょっと安心した。
 何の話かというと、ファーストシリーズの第3作ファイナルディシジョンで、ジーンの能力で身体をバラバラに原子分解されつつジーンを倒すというシーンが出てくる。他の相手だと、ミュータントであっても──それこそプロフェッサーⅩであっても、テレパス能力を無効化した上で身体を分解される。故に「再生能力を持っているウルヴァリン以外ではジーンを倒せない」のだ。
 実は、フューチャー&パストも「過去に時間移動するには体に物凄い負担がかかるから、再生能力を持っているウルヴァリン以外では耐えられない」という話だった。そう考えると、単純な再生能力なんだけど、ウルヴァリンにしか打開できない場面というのが結構多かったという印象だ。それこそ、ジョジョで承太郎が言っていたように「シンプルな能力こそ強い」ってヤツなのだろう。

これってバグ扱い?


 アーケード版のクリア動画を見たことがあったので、ドラゴンバスターのオールクリア30分以内なんてできるのか? と疑問だったんだけど、そういうことだったとは。途中、有用なアイテムを含めて全部アイテムをスルーし始めたから、何かあるのだろうとは思っていたが。このバグ聖杯を使ったショートカットはファミコン版独自のものだろう。アーケード版のRTAとかは、RTA IN JAPANではあまりやらないのだろうか。



 こちらの動画も似たような感じで、最初ワンダラーズフロムイースというからパソコン版かと思ったらファミコン版だった。といっても、前にZweiRTAを走っていた人がいたから、ファミコン以外取り上げないという訳でもなく、単純にファミコン版が一番普及してるからタイムを縮めてる人が多い、っていうだけの話なのかもしれない。