珍しく忠実


 このシリーズにしては珍しく、原典に忠実な展開だったような……。

こっちも版型変更か


 さすが舞鶴、安定のメンバー。
 私が好きな作者でいうと、研そうげんさんで明石も大淀も長門も出て来ず、てらじんさんで秘書官が川内でなく、あららさんで軽巡がメインじゃないのはどれも新鮮だった。

さすがこのみちゃん

のんのんびより 14巻 (MFコミックス アライブシリーズ)

のんのんびより 14巻 (MFコミックス アライブシリーズ)


 このみは大学推薦入学か……。ただ、この作品で「近くの大学」って言われると“近く(新幹線で1駅)”とかになりそうで……。
 あと、夏海が弱気になるという貴重なシーンが(笑)。

タイアップ企画です


 五十鈴会長がどんどん変人(変態ではない)になっていくんだが……(笑)。
 そしてまた高知とタイアップ企画。スピンオフギャグマンがなのに、タイアップ企画多いな……。これ、一番楽しめるのは実際現地に行くことなんだろうけど……。

正真正銘スマホ太郎


 噂のスマホ太郎と違い、こちらは本当に「もしファンタジー世界にスマホとSNSがあったら」というマンガ。どう見てもジョブスがもろに出てくる(笑)。
 冒頭が面白かったんで何の気なしに買ったんだけど、よくよく読み返してみるとなろう系の多数派とは違って、勇者も出てこないし(主人公は「聖騎士」)自分のレベルをメタ的に確認するみたいな概念も(今のところ)出てこない。本当に「ファンタジー世界にスマホがあったら」というテーマの作品っぽい。……まぁ、敵がジーパン着てたり動画配信者が出てきたりするが(笑)。
 本編は徹頭徹尾ギャグなんだけど、巻末の書下ろしが割とシリアスなのもなかなかよかった。ヒロインのエルフが冒頭からずっと両手に包帯を巻いてるのが実は伏線だったっていう。