これは迫力


 そもそも艦これをプレイしてなかったら、これの空母の名前すら何が何だかわからなかっただろうと思うんだけど、実際に一堂に会することのなかった空母がこうして並んで洋上を航行している姿は壮観だ。「これぞCGならでは」という感じ。
 同じ作者さんが戦艦や重巡洋館のCG再現動画も上げているが、戦艦の方がまだシルエットに見覚えがある。空母については龍驤や加賀を(艦これでの艤装という形ではなく)「実際に空母として最終的にどういう形状だったか」という意味で艦影の全景を見るのは、このCGが初めてかもしれない。やはりこうして見ると今の空母とはかなり違うんだな……。
 あと意外だったのが、艦これは日本の戦艦は一通り実装済みだけど、空母はまだ未実装のものがあるということだった。最後の目玉であろう未成艦「信濃」は別としても、その他に「沖鷹」や「海鷹」も未実装なんだな。いつかは実装されるんだろうけど。このところ新規艦は駆逐艦海防艦、潜水艦ばかりだったから、もう空母はないのかと思っていた。

この手の予想はなかなか当たらない


 この手の新武器の予想動画って外れることが多いから、話半分に見てるんだけど、その中では回復武器は比較的予想が当たりやすい方かもしれない。属性という概念がないので、「特技か呪文か」「付加効果は何か」「回復魔力のキャップはいくつになるか」ぐらいしか差別化するところがないからだ。
 ここのところ強敵の攻撃力も上がり続けてきているし、そろそろ回復魔力のキャップは外れてもいいんじゃないかという気がするが、もしキャップが外れるならクリフトの聖杖と同様、付加効果はそれほど強力なものがつかないんじゃないかとも思う。かといって、付加効果の存在感がなさすぎて「前の武器とは回復魔力以外差異がありません」と言われるとガチャを引く人が減りそうだし、その辺のバランスもなかなか難しそうだ。