トーキョーNOVA


 個人的に、今回のゲーマーズフィールドで一番の見所だったのがこの記事。司政官、稲垣光平の特集記事だ。
 
 ツクダ版からトーキョーNOVAをやっていた身にとっては、稲垣光平こと「レンズ」には色々と思い入れというか、複雑な感情がある。
 トーキョーNOVAの第1版、第2版では、レンズとその相棒ゼロと言えば、NOVAを代表するキャラクターだった。語弊を恐れずいうなら、今でいうアリアンロッドにおけるベネットとか、ピアニィとかアルみたいな存在だったのだ。
 それが、3rdであるレヴォリューションで警察、ブラックハウンドの隊長「マスターハウンド」と呼ばれるようになる頃から変わっていき、ついに司政官の座に登りつめる頃には以前とはずいぶん様変わりしたキャラクターへと変貌を遂げたのである。