個人的には残念だとは思うが、小さなPCは、きっとフェードアウトしてしまうだろう。もし残るとすれば今のようなクラムシェルではなく、タブレットをスクリーンに使う可搬型のコンパクトPCのようなものなら可能性がある。
マジですか……。
私はこの記事のライターさんほどヘビーユーザーではなく、出張でもない限り出先でPC用のアプリケーションを使うことはないので、そういった視点で小さなPCが必要なわけではない。しかし「タブレットをスクリーンに使う可搬型のコンパクトPC」は、今存在するものだとキーボードが非常に打ち辛いか、ダイサイズが大きすぎて持ち運びが大変かどちらかのタイプしかない。ウルトラブックも薄くて軽いのはいいのだのだが、画面が大きいので鞄の中では結構スペースを取ってしまう。気軽に持ち運ぶといったら10型、ネットブックのサイズがほぼ限界だ。
個人的には、OSはアンドロイドで構わないからSonyTabletPを前のVaioTypePの筐体に戻してほしい……のだが、今の状況だと無理なのかなあ。今なら競合するライバルもほぼいないと思うんだけど。