- 出版社/メーカー: スターフィッシュ・エスディ
- 発売日: 2011/08/04
- メディア: Video Game
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実は、こちらのゲームも放置ではなくちょっとずつ進めていた。
前にも書いたように、大魔公を撃破しての周回にはレベル150程度必要かと思ったのだが、130くらいでなんとか周回条件をクリアできた。ちょっとしたテクニックは必要だったが……。
そのテクニックというのは「霊属性のモンスターと契約しておく」こと。というのも、攻撃の激しい大魔公のうちの何体かは、通常攻撃を無効とする霊属性のモンスターを呼び出してヴィッフィ(攻撃を特定のキャラに集中する)をかけると恐ろしく楽になるのだ。これがないと恐らく最初の予想通り、レベル150くらいは必要だったと思う。
特に厳しかったのはブーリッパとカストロマンディ。
ブーリッパは通常攻撃に状態異常がついていて、狩人のように状態異常の相手に追撃する能力も持っている。さらにツバメ返しも使ってくるので、追撃を含めると1ターンに十回以上の攻撃が降り注ぐことがあり、とても回復が追いつかない。ところが、先述の霊モンスターにヴィッフィをすると、追撃もツバメ返しも全部召喚モンスターが引き受けてくれる(=ノーダメージ)ので、攻撃をほぼ無効化できるのだ。また、毎ターンのように自己回復も使ってくるのだが、これまたセオット・マーと同じで「魔法連打からのゼオナダル」で対処可能。ただ、これも敵の激しい攻撃を防げるのが前提なので、正面切って戦えば有数の強敵であることは疑いない。
カストロマンディはその逆で、不浄の地と開幕の毒攻撃で回復を封じられた上にスリップダメージを受けるので、いかに早く相手を倒すかという消耗戦を強いられる。加えてこいつもツバメ返し持ちだ。仕方がないので、全員でエンテルクミスタを雨のように降らせる作戦で何とか撃破した。こいつが反射結界持ちでなくてよかった……。
あと苦戦はしなかったが、たぶん次回はきついと思うのがデルトイの部屋。攻撃はそれほど激しくないがやはり自己回復が豊富で、勝てたのは運良く斬首が決まったからだ。次はこうはいかないだろうな……。