ブレイブウィッチーズPrequel2 オラーシャの幻影 オリジナルドラマCD付き同梱版 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 築地俊彦,島田フミカネ,櫛灘ゐるゑ,くーろくろ,島田フミカネ&Projekt World Witches
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: 文庫
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ブレイブウィッチーズ・プリクエルシリーズは、コミックでゆっくり楽しもうと思っていたのだが、このサイトを見て誘惑に負け、衝動的にドラマCDつき限定版小説2巻を買う→小説1巻を買うという沼に直行。
ミーナさんがラルさんのこと強欲女・人類の敵・ネウロイ以下の悪党って言ってたんだが
で、早速ドラマCDを聴いてみた。お約束で「これをアニメ化〜」と言いたいとこだけど、実はこのドラマは、ほとんど密室の会話劇で進むので、さすがに映像化は難しそうだ。その分、築地さん独特の掛け合いの面白さは十二分に発揮されているが(脚本が築地さん本人)。
いやしかし、グンドゥラさんマジでヒドい(笑)。エイラーニャとバルクホルンとエーリカを引き抜いたら501成り立たないじゃん! アニメ版では出番が少なくて目立たなかったようだが、このキャラクター性は是非どこかで生かしてほしい。あと、サーニャの性格もプリクエルで微妙に変わってる気がするけど、こっちの方が好きだな……。
ところで、ドラマの中で触れられてた「501から一人抜けたウィッチ」って、ワイト島分遣隊のラウラのことだろうか。こういうところで拾われるのはなんかいいな。