VがグラマラスになるようなMODにはあまり興味がない（2077にはそういうものは求めてないので……）。前から何度か言及しているように、この中で一番興味があるのは三人用視点にできるMODだ。2.0になって旧来のMODなどは使いにくくなったのかと思ったら、逆にさらに進化していたというのはさすが。今の三人称視点はかなり完成度が高そうだ。
あとは、便利になったりチートが使えるようなMODより、むしろ不便になるMODの方が面白そうだ。ナイトシティの飲食店で飲食できるようになるMODと組み合わせて、空腹度と疲労度・喉の渇きを導入するMODについては、公式で導入して欲しいくらいだ。多少窮屈になるかもしれないけれど、今のVは24時間不眠不休で活動する超人。せっかく町の情景には昼夜の概念があるのに、活動上にはほとんど影響を与えないというのはちょっと寂しい。飲食についても、ゲーム中にアイテムとして飲み物や食べ物が出てくるのに、飲んでも食べてもほとんど意味がないというのはちょっと残念だ。
角を矯めて牛を殺す
ヒーロー映画じゃなくなるんだったらMCU見る意味ないだろ……（笑）。
ディズニーの中の人は本当に分かっていないのか、それとも分からない振りをしているのか。このコメントを出してるのがジョン・ウォーカーだっていうのが象徴的だ。この「サンダーボルツ」っていう映画、ファルコン&ウィンターソルジャーに登場していたジョン・ウォーカーとか、その他のキャラも出るようだけれど、そんな映画を見る気が起きるかといったら全然起きない。
何故なら、ファルコン&ウィンターソルジャーはディズニープラス配信専用のドラマシリーズで、サブスクに加入しなければ絶対に見ることができないからだ。背景情報も何もわからないキャラが複数のシリーズから何人も出てきて、未視聴者を置いてきぼりにするような映画を、わざわざ劇場まで見に行く意味があるだろうか。
ドクターストレンジ２を見なかったのも同じ理由だ。スーパーヒーローものに飽きたからというわけじゃなくて、ワンダヴィジョンを見るのが不可能だったから、その視聴を前提としたスカーレットウィッチが登場するドクターストレンジ２は見る気が起きなかったのだ。ロキを見ていることが前提のカーン・ダイナスティも同じこと。つまりスーパーヒーロー映画に疲れているわけじゃなくて、ディズニープラスへの度を越した課金誘導に納得がいかないだけなのだ。
そんな映画の続編より、ダンジョンズ&ドラゴンズの劇場版の続編を出してくれないかな……ディズニー以外のところで。
