さて、ここから先は妄言である。根拠はないし、私が最初に気づいたことでもない。
ソードワールド2.0の展開の、しかも「ペギー&ノノ」の執筆というこの段階になって、共同ペンネームである「にしかけみもじ」さんが、唐突に現れたのは何故だろうか。ソードワールド2.0を執筆するためというのであれば、2.0の展開の最初から、それもルールブックの執筆者としてスタッフに名を連ねるのが筋だろう。後書きには「ペギー&ノノ」は複数のスタッフが協力して書いたからとなっているが、そんなのルールブックだって、もっと言ってしまえば旧ソードワールドだって同じではないのか?
ここで一つ、無理のある推理をしよう。このタイミングで共同ペンネームという話が出てきたのは、もしかして表立って自分の名前で書けない作者のためのゴーストペンネームを兼ねているのでは? という推測だ。むろん根拠はない。ないが、ソードワールド1の時にはかなりたくさんの作品を上梓していながら、2.0になって一本も上梓していないライターさんがいる。
もしかして何かの理由で彼は名前を出せず、共同ペンネームを使って作品を書いているのではないだろうか?
なぜこんな推測をしたかというと、気のせいかも知れないが、今回の高レベルセッションのリプレイの書き方、会話の切り出し方が、以前にもソードワールドリプレイで見たやり方に似ている気がするのだ。
秋田:ああいう人、自分でやるとつまんなそうだもん。
GM:(だって、こいつノセといた方が絶対におもしろいから)
GM:……そうかもしれんね。(そんな騎士位なら宙に浮いてしまえ)
GM:11レベルが1ダースとか、敵になるわけがないでしょー。で、ここは、12レベルが3つとか、笑っちゃいますね。役不足もいいところ。
このあたり、今までに見た誰かのリプレイに似ているような気が激しくするのだが…。
うーん、私の気のせいか?