友達から「1話はともかく、後半は弾切れの描写があったような」という指摘をもらいました。
ふむ。確かにご指摘の通り、弾切れっぽい描写がある。弾切れのない世界だというのは私の早とちりだったようだ。でも、やっぱり装弾数と弾切れのタイミングは一致してないように見える。昨日のエントリでも書いたけど「気分で弾切れする」、言い方を変えると「作劇上の都合、ピンチを演出するために弾切れしている」のではないだろうか。それに、弾丸の再装填(リロード)が必要なら、やっぱり二丁拳銃はまずいと思うんだが……。
例えばブラック・ラグーンのレヴィや張維新(チャン・ウィアサン)の場合、二丁拳銃の使い手なんだけども撃たれないよう遮蔽を取った上でリロードしたり、シェンホアを背後から撃つシーンとか二丁拳銃がまずい状況では片手に持ち替える描写がある。ちなみに、張が二丁拳銃を構えて部下にタバコの火をつけさせるシーンはかなりカッコいい。
なお、二丁拳銃で有名な映画「リベリオン」のクラリックはとんでもない方法でリロードを行う。言葉では説明しにくいので、レンタルビデオ屋で見かけたら是非一度ご覧いただきたい。友達同士で観たら、銃撃戦のシーンでみんな吹き出したといういわくつきの映画だw
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