バッテリよりこっちの方が

3D立体視の状態ではゲームは30フレームで起動しているんです。「30フレームかよ」と思う人もいるかもしれませんが、3D立体視をオフにすると60フレームで遊べるようになっています。ですので、3D立体視で迫力のある戦いを遊びたいという人はオンにしていただいて、格闘ゲームとして本格的に遊びたいという人はオフにしてもらえれば。初めて遊ぶかたも、これまで『デッドオアアライブ』を支えてきたかたも遊べるようになっています。体験台もこの仕様になっていますので、3Dを体験する体験会なんですけど、オフにしてもらえれば60フレームで遊べます(笑)。


 個人的には、昨日のバッテリのニュースよりこっちのニュースの方が衝撃的だった。いや、60フレームでも遊べるような仕様にしたコーエーテクモの判断は実に素晴らしいと思うんだが……もしかして3D立体視モードだと処理速度的に30fpsより早くするの難しいんだろうか?



http://www.famitsu.com/news/201101/images/00039171/JznbQp2P1E3c6M25sc13QZOcm7XBmtq1.html


 このとおり、今のところブレイブルー2のような2D格闘ゲームも3DSで発売予定になっている。
 実は昔、東方萃夢想という格闘ゲームをマシンパワーの足りないPCでプレイした時30fpsくらいしか出なかったことがあるんだけど、ぶっちゃけラグラグでかなりきつかった。あと、闘神伝3も確か30fpsモードできつかったような記憶がある……。
 まぁ、たぶん立体視モードはオフにしてる時間の方が長いと思うんで、個人的にはあまり問題はないのだけど……。3Dを最大限活用したアクションゲームとか、どうなんだろう。
 ああ、こんなことなら体験会に行っておけばよかったか!


http://twitpic.com/3ny60t/


 ……やっぱり行かなくてよかったか。