また実家からお送りいたします

 光&無線になって回線スピードは上がったものの、ハードウェアの性能が追いついてこない罠。とはいえ重いA4ノートPCをたかだか数日のためにえっちらおっちら持ち歩く気にもならないし、DTを置いておくのも変だし……(そもそもそんなスペースはない)。


 と思ったらこんな記事が。


GeForce GT 640M搭載Acer製Ultrabookの性能を検証


 あー、これ安かったらFF11の予備機にいいかなーと思って読み進めていって、最後で驚きが。
 ウルトラノートって2スピンドルでもいいんだ?!
 言われてみれば、指定の仕様に光学ドライブの有無は記載されていなかったかも。ただ、光学ドライブを搭載しているとその分重くなる(本文にも2kgを超えると書かれている)。桁外れに安ければそれでも候補には挙がるけど、光学ドライブ自体の値段が上乗せされるわけだし……。
 そして最大の不安は、用途がFF11目的だと、DirectX11対応のマシンはパフォーマンスが出せないこと。これ技術的に何とかしないと、ますますFF11をプレイするための間口って狭くなっていく一方な気がするんだけど。むしろこの性能だとFF14をプレイするのに向いているのかと思ってスコア見たら、元のインテルチップの276というのが低すぎるというだけで、1600というスコアも決して高いわけではない。


http://www.finalfantasyxiv.com/media/benchmark/jp/


 ここを見る限り、動作はギリギリといったところか。ただ、普通なら動作しないマシンがほとんどなわけで、動くだけでも御の字ではあるのだが。
 というか、もう発売されて1年半も経つゲームが最新のグラフィックチップですらまだ満足に動作しないって、どんだけ最初のハードル高いんだよ……。