【FF11】エンドコンテンツをやらないとLv上げすら出来ない現状…アイテムレベルの導入は正しかったのか
引用してるまとめサイトの上部にＦＦ１１とＦＦ１４のブログのリンク集があるんだけど、ＦＦ１１のリンク集の方は「やめました」「友達がいなくなりました」「課金停止します」というブログが増えてきた。人の減り方もちょっと今まででは考えられなかったペースだし、現状を把握してる人の危機感もこれまでにないレベル。
先日、たまたまツイッターを検索してたら、ヴァナで知り合いだった超がつくほどの廃姫の人が「捨てないで取っておいてください（笑）」発言に激怒して課金を停止していた。まさかあの人が……という感じだ。
「アイテム取りゲームだったのは今までと変わらないだろ」「今までも廃コンテンツに縁がなかった層にとっては何も変わってない」と反論してる人は現状が分かってない。「今のユーザーは１１年やってきたんだから放っておいてもやるはず」という人も分かってないと思う。私が課金停止した後、これまでもアイテム取りに精を出していたわけではないいわゆるライト層のフレンドが４人、ヴァナを離れたとそれぞれから連絡があった。
伊藤氏の担当するコンテンツ以降に実装されたほぼ全ての要素に言えることなのだが、アイテムを直接敵がドロップする形式、あるいは自分だけがためたポイントを自分だけが使う形式であるため、縦の広がりができない。ライト層と廃層が共存する部分がまるでないのだ。例えば、レリックであれば、自分で作ろうと思わなくても金策のために貨幣を集めて作成者に売るという形でライト層もやることがあったし、アビセアでもエンピリアンを作るつもりがない人でもＡＦ３の素材集めができた。
しかしアドゥリンはそういう要素がまったくなく、練成も含めた生産要素ももちろん死にっぱなし。そのため、目的に設定されたアイテムがほしくない、あるいは取れると思えない層はできることがなくなってしまった。
人数の減り具合でいうと決してＲＯを他人事と言えるレベルではない。はてさて、どうなることやら。
