その名はデッドプール

 友人からデッドプールについてちょっと聞かれたので。



 上の動画で紹介されているディスクウォーズアヴェンジャーズのデッドプール登場シーンを視聴したのだとか。
 私がデッドプールを最初に知ったのは、映画版ウルヴァリン・ゼロだった。しかし、この映画のデッドプールは、彼の最大の特徴である「第四の壁突破」も、メタ台詞もほとんどないので印象には残らなかった。印象に残ったのはこちらの作品からだ。



 ゲージを引き抜いて戦ったり、プレイヤーに詰め寄ったり、やりたい放題である(笑)。個人的には、単にプレイヤーに話しかけるというだけでなく、画面の枠を掴んで揺さぶるあたりが面白かった。確か原作でもコマ枠を掴んだりしてたような……。


 ところで、格闘ゲームで第四の壁を越えてくるキャラクターはデッドプールが初めてではない。私の記憶にある限り最初のキャラは、「月華の剣士」の天野漂である。



 こちらの動画の7:23秒から。なんとなくギャルゲーか何かを髣髴とさせる雰囲気だ。なお、1のエンディングの動画は見つからなかったが、1も同様にプレイヤーに向かって直接話しかけ、盃を勧めてくるエンディングである。