消えろ

押井守監督、『攻殻機動隊』“続編”に意欲「一周して戻るのも、悪くない」


 「お願いだからやめてくれ」とか、そういう月並みな台詞すら浮かばない。ただ「お前の出番はもうどこにもないから消えろ」という冷ややかな感想だけ。
 もうお気づきの方もいるだろうけど、私のブログでは「死ね」とか「死んでほしい」という表現は意図的に避けている。命をもって償わなければならない罪は人命に関わるものだけだというのが私のポリシーだからだ。
 なので「業界から消えろ」というのは、このブログで表現し得る最大級の侮蔑の言葉だ。それを贈ろう。

「インターネットってなんだ? 電脳って? 義体って?と、作中の言葉の意味や設定すらよくわからずに、妄想だけで『GHOST IN THE SHELL』を作った」と振り返った。


 想像どおりだけど、だからやっぱりあんなに解釈が間違ってたんだな(特にゴーストの解釈が完全に間違っていたのは致命的)。こんなやつを担ぎ上げた人間の責任は重いぞ。