“動き理解した？”4月1日から「FFXIV」がセブン‐イレブン限定キャンペーンを実施。概要をおさらいしておこう
「動き理解した？」って、出典（？）を考えるとそんな宣伝文句に使えるような台詞じゃなかったと思うんだが……。
最後の無料キャンペーン
「気持ちを新たに！再出発キャンペーン」開催！ (2016/03/25)
こちらはＦＦ１１の話。PS3とXBOX360でログイン可能なのは2016/3/31の23:00までと正式に発表された。それを踏まえてなのか、先週金曜日から無料キャンペーンが始まっているのだが──この年度末のクソ忙しい時期に何時間もログインできるはずもなく。ただ、フレンドリストのオンラインに誰もいないことだけを確認した。とうに14に移住した友人が聞いたら「まだヴァナディールに未練があるのか」と笑われてしまいそうだ。
ちなみに、こちらにはコンシューマ機からＰＣ版への移行の手順が書かれているのだが……。
※ 2016年3月31日23時00分にPlayStation®2版とXbox 360®版でのファイナルファンタジーXIのサービスが終了します。それ以降、クライアントに保存されているすべてのデータ（スクリーンショット・マクロ・装備セット・マップマーカーなど）が取り出せなくなりますので、事前の移動をお勧めします。
ああ、結局開発の人たちには、私たちの想いは届かなかったんだなぁっていう。
マクロ？ 装備セット？ マップマーカー？ そんなものは後からいくらでも作り直せる。
本当に移行したいもの、消えてしまったら二度と戻ってこないもの。それはもちろん「フレンドメッセージ」に決まっている。
クライアント宛に届いたフレンドメッセージは、メールと違って転送もできず、移行する手段がない。あの日ＮＭ狩りに誘ってくれた友達の「声」。一緒に鍵を取りに行ったリンクシェルメンバーの「声」。それらはクライアントが目の前にあり、データが破損していないにも関わらず、消えてなくなるわけだ。ゲーム内で出会った人たちとの記憶こそが、プレイヤーにとって一番かけがえのないものであるということが、どうやら彼らにはまったく理解してもらえなかったらしい。残念だ。
