うん……うん?

マイコンが持つ堅苦しいイメージを覆した「NEC PC-6001」と、イースシリーズで有名な「日本ファルコム」


 なんか、個人的にはPC−6000シリーズってポップとかじゃなくて「喋る」っていうイメージ。今の感覚で見れば、当時のPC−9800とかに比べれば安いかな、と思えなくもないが、子供に手の出せる価格じゃないという意味では大差ない。セパレート式の本体は今見てもなかなかだけど。
 何よりPC−6000シリーズって対応ソフトが少なくて、ゲームとか数えるほどしか出てなかったって印象。その証拠、っていう訳でもないが、この記事で掲載されているゲーム広告の対象機種に、PC−6000シリーズが一つもないというのは、何とも皮肉な話だ。