2017年のまとめ(後編)

ゲームの話

 まずはソシャゲの話。

FGO

 これまでちまちま遊んでいた艦これとかんぱにに加えて、友人に誘われて初めてスマホ専用のFGOに手を出した。つまり、まずスマホを買ったという話をするべきなんだけど、それはちょっと置いておく。
 なんだかんだで1年近くFGOを遊んでいるし、ガチャ以外の手段で還元したいんだけど、ホントこのゲームガチャ以外に課金する術がなくて困っている。進行状況としては、1年かけてようやく終局特異点を終わったところかな。
 前に、FGOのアンソロが受け付けないと書いたけど、一応その理由を自己分析してみた。伝承や神話を1次創作とすると、Fateが2次創作、FGOが3次創作。そのアンソロとなると、4次創作になる。1〜3次創作のどれと齟齬を起こしていても不自然になるわけで、そりゃ他の作品で面白い話を書いてる作者だってハードルも高くなろうというものだ。リヨさんの作品は受け付けたというのも、あれは「元ネタ」への言及がほとんどない、いわゆるFGOの「楽屋オチ」作品だったからだと思っている。

かんぱに

 今まで怖くて手を出していなかった「昇進」に手を出し、最初の5人(シンツィア(槍)、ミカエラ(槍)、シオン(刀)、アン(魔)、ルツィエル(魔))は次長レベル30(現在の限界)まで到達した。コラボイベント万歳。



 それはそれとして、艦これはフラッシュ終了後の対応に言及されてるけど、こっちはどうなんだろ。

艦これ

 上でも書いたが、フラッシュ後の対応が明言されたのはとりあえず朗報だった。それ以外では、内的な要因でなく、外的な要因による大きな試練の年だった。ライバルの出現だ。
 これまでにも他のソシャゲとか模倣作品はあったものの、ここまではっきりと艦これの二次創作を含めたコンテンツそのものを狙い撃ちにし、かつ成功した作品は他にない。とはいえ艦これではなくDMMというレベルで見ると、文豪でやったことをほぼそのままやられているので、まさに因果応報というかなんというか。
 私は事情があってライバル作品のほうはまったく応援しないので、艦これに何とか頑張って欲しいというのが本音だ。


スーパーマリオ3Dランド

スーパーマリオ3Dランド - 3DS

スーパーマリオ3Dランド - 3DS

 普段あまり馴染みのないマリオに手を出した理由は前にも書いたとおり。
 実はまだ最後まで行っていない(笑)。それどころか、裏面(スペシャル)を勘定に入れると、半分すら行っていない。ただ、このゲームは急いでやる気はないので、のんびり遊んでいくつもりだ。
 というのも、本当の本音をいうと、このゲームを買った最大の理由は、今住んでいる集合住宅の回線があまりにも貧弱で、全ての回線が繋がらなくなった時、つまりオンラインゲームもソシャゲも出来なくなった時に、繋がるまでの間暇を潰せるゲームが欲しかったためなのだ。

リディ&スールのアトリエ

 こちらは先輩に誘われたのと、マリオを買ったのと同じ理由から。ソシャゲと一緒で、そもそもスイッチを買った話を書いていないんだけども(笑)。スイッチを買ったのは、WiiUが飛んだ時にDQXにログインできるようにするための予備機としてだった(前はWiiを確保していたが、サービス終了になったので)。なので買ったきり箱にしまったままだった。
 据え置きと携帯のハイブリッドということで、据え置きでDQXをやりながら(あるいは動画を見ながら)、携帯機のようにプレイできるのはなかなか快適だ。ただ、前にも書いたが本当に携帯するには少々大きい。携帯中にプレイするというより、持っていった先でプレイするというイメージだろうか。

 ってこれ、スイッチの感想でリディ&スールのアトリエの感想じゃないな。ゲームの感想は、まだ始めたばかりということでご容赦願いたい。あ、一つだけ。拾える素材はもうちょっと画面内で分かりやすく表示してほしかった。夜になると素材がわずかに光るのだが、昼間にもあれくらいのエフェクトがあって良いとおもう。

無双OROCHI2PSP

無双OROCHI 2 Special - PSP

無双OROCHI 2 Special - PSP

 マリオを買ったのと同じ理由で、実はPSPのゲームも買っていた。というか、本当はこのゲームを先に買っていた。しかしほとんどやっていない。というのも「使用キャラを何十人もの武将から選べる」というのが売りで、それを目当てに買ったのに、最初選べる武将が3人しかいなかったからだ。
 いや、ストーリーモードは仕方ないとして、なんでフリープレイモードでも最初3人しかいないんだよ……。

TRPG

トーキョーN◎VA

トーキョーN◎VA THE AXLERATION サプリメント オルタナティヴサイト

トーキョーN◎VA THE AXLERATION サプリメント オルタナティヴサイト


 私にとって今年のTRPGといえばこの作品に尽きる。あとはD&Dの第5版くらいか。
 この作品については散々語ったのでここではこれ以上触れない。