トイレ入ってる時外から電気切られると、確かにこの動画の紫みたいな顔になるけど……それ以前になんで紫はトイレに入るのに下着姿なんだ(笑)。
ある意味すごい
恥ずかしながら連載してることをまったく知らなくて、書店で単行本の1巻の表紙を見て吹き出した。
いや、これ……。「自分たちは相手を訴えておいて、ここまでやるか」っていう感想しか浮かばないんだけど(笑)。
普通にまともだった
楽花流水 東方Project 水中花火作品集 (電撃コミックスEX)
- 作者: 水中花火,ZUN
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: コミック
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火鳥さんの作品集と並んでいた、こっちの作品集も結局買って読んでしまった。こっちは普通にまともに面白かった(笑)。
虫/リグルがクローズアップされてるというので最初手に取らなかったんだけど、火鳥さんの毒と比べると、ヤバそうなシーンはキスメのシーンくらい。まぁ、「ちょっと怖い」くらいが東方にはちょうどいいと思う。──火鳥さんのは、あれはあれで凄く面白いんだけどちょっとどころか怖すぎる(笑)。
なんかおもてたんとちがう
ゲームキャストさんのところで紹介されていたので、ふと思い立って行ってみた。
第一印象は、ぶっちゃけ「思ってたのとなんか違う」だった。というのも、イベント名からして「デジゲーマーケット」ではなくて「デジゲー展」だし、インディーズゲームの「展示会」を想像していたんだけど、少なくとも2階の会場は、新刊の山の代わりにPCやタブレットやゲーム機を置き、本の代わりにゲームを売るコミケそのものの雰囲気だった。
改めてホームページを見ると、「展示・即売会」とはっきり書いてあった。即売会と言われれば納得できる。
で、2階の会場を離れ、4階のギャラリーを訪れると、こちらは「ゲームを紹介し、また体験するコーナーがあり、製作者とプレイヤーがコミュニケーションしている」という、私が当初想像していた形に近いイベントだった。ただ、一通り会場を回って思ったが、確かにこの形式でこの広さでは、ほとんどのサークルは会場に入れなくなってしまうだろう。コミケ的即売会の形式になるのも止むを得ないかもしれない。
本当は個々のタイトルをゆっくり見たかったが、時間がなかったのでそれは断念した。全体を回っての感想は「意外にスマホ&タブレット向けよりPC向け、それもSTEAMなどを使わない、本当に普通の昔ながらの同人ゲームが多かった」というもの。
しかし、よく考えればそれも当然で、個人レベルでAppleやGoogleに手続きを行う手間を考えれば、一番手軽なのはPCゲーム、ということになるのだろう。
ここで話は変わる。実は、デジゲー展を訪れて、一番インパクトがあったのはデジゲー展そのものというより、その会場となった秋葉原UDXの方だった。今までUDXの3階、飲食店のあるフロアくらいまでしか上がったことがなく、初めてギャラリーのある4階とその上に上がったのだが……一瞬「本当にここは秋葉原か?」と思ってしまった。
スカスカなのだ。まるで埋立地に建てられた新興の高層ビルのように、がらんとしている。新旧を問わず、全てのものが小さい敷地にぎゅうぎゅうに押し込まれ溢れんばかりになっている、秋葉原の他の場所とは大違いだ。それはテナントに逃げられたとかそういうレベルの話ではない。フロアの構造自体がそうなのだ。
エスカレータを降りたところに広々とした踊り場が広がる。他では珍しくもない光景だが、秋葉原でそんな建物が他にあるだろうか?
採算が取れるのかとかやっていけるのかとかではなく、その異質さにあっけに取られてしまった。
そんなことをつらつらと思いながら会場を後にした次第である。