この動画を見ていると、やっぱり見ている人が楽しめるようにゲームするって、簡単なようでいて大変なんだなって思う。
自分のプレイスタイルと比べてしまうんだけど、私のスタイルは基本的にゆるゆりの結衣と一緒で「適正よりレベルを上げてごり押し」。自己バフは使うものの、デバフはほとんど使用しない。勝てないと思ったらレベルを上げて再挑戦……って、多分このプレイスタイルだと見てて楽しい人はいないよね(笑)。
この動画が工夫してると感じたのは「本来倒す必要のないFOEを、適正レベルギリギリで倒して回っている」こと。それも、封じとかの搦め手を多用している。これもゲーム的に有利だからっていうより動画的に映えるからなんだろう。
力押しばかりでは見ていて面白くないし、かといって対策すれば100%勝てるというのも盛り上がらない。その点、封じメインのパーティだと「対策を考える」→「封じ技が効くかどうかは運」なので、対策を考える面白さと技が決まるかどうかのスリルがあるという意味で、一番視聴者が見ていて楽しめるパーティだ。しかもレベルを上げすぎてしまうと成立しないわけで、さらっとやってるけど色々考えてるんだろうな、というのが率直な感想である。
最初のハードルが高い
これって、接点とかが死んでないキーボードが手元にあるっていうのが大前提で、そのハードルがまずメチャクチャ高いんだが……(笑)。
ただ、もし現物が存在すれば、子供向けで頑丈そうなキーボードだし、ストロークも長そうだし、使いやすそうではある。当時持っていた友達は数人しかいなかったし、触ったこともほとんどないから実際のところは分からないけれども。