正道で先頭を走るプレイヤーと、後続のたまたまショートカットを発見できたプレイヤーがほぼ同時にゴールするって、これ結構いいコースなのでは。
そういえばあったあった
秘孔の位置を発見できないとクリアできない北斗のゲーム、そういえばあったなあと思いつつ、驚いたのがここ。
ストーリーはオリジナルですが、登場人物などはほぼ単行本1巻に準じた形になっています。
単行本1巻ってまだ全然序盤なのでは……と思って確認したら、1巻でもうシンと戦ってるんだ。サウザー戦とかメチャメチャ引っ張ってたのに、前半はストーリー展開早かったんだな。
しかし……どうしても、隣の広告の「コマンド入力欄で敵と格闘ゲームになるアドベンチャーゲーム」ウィングマンが気になってしょうがない(笑)。
広報係も戦う
ついにポポナが登場かー! ……これ、ロウとカオス逆じゃね……?
で、公式発表の動画(ミラティブ?)を見てみたんだけど、このクマの縫いぐるみ持ってパジャマ着てるのポポナなのか……? なんか、やっぱりあの帽子とか手袋とかハトスケとか、特徴的な「記号」がないとポポナだとわからないぞ……(笑)。
これが出てくると終盤
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - PS4
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: Video Game
やっとアレとかソレとかが合成できるようになった。
(以下、ペルソナ5スクランブル後半のネタバレがあります)
ようやくヨシツネとアリスが合成できるようになった。これが作れるようになると、ペルソナもいよいよ終盤だな、って感じがする。そういう意味では感慨深いんだけど、じゃあこの2体が今作でそれほど強いかというと……。
誤解のないようにいうと、ヨシツネもアリスも、弱いわけではない。ペルソナとしては十分強い。ただ、このゲームは無双系アクションゲームであり、パーティキャラは4人いる。ジョーカー一人が強くなっても、所詮4分の1でしかない。通常のRPGである本編であれば、ヨシツネ使いのジョーカーに全員のリソースを集中して最大火力を出す、みたいなことも可能だが、パーティキャラがリアルタイムで自立的に行動するアクションゲームではそれは困難だ。敵にランダマイザ、味方にヒートライザをかけるのがせいぜいである。一人が突出して強くなる意味は薄く、全員が個々に強い方が重要なのだ。その意味では、ヨシツネやアリスを作れるようになるより通販のラインナップが充実する方が、パーティ全体の戦力の底上げにはなる。
それを踏まえて、定番のこの2体の強さを評価すると、ヨシツネの方が頭一つ抜けて使いやすい。というのも、このゲームはSP回復手段が少ないからだ。クリア後にシステム面については改めて書くつもりだが、魔法メインのアリスはSP消費が重い。
というと、プレイしている人からは異論が出そうだ。実は、メニューから選んで使用する魔法はSPを消費するが、特定のコンボルートを選んだ時に自動的に使用する魔法はSPを消費しない。魔法の消費SPが重いなら、コンボから魔法を使えば消費が少なくて済むのでは……という見方もある。しかし、アリスのコンボルートに設定されているのはマハムドオン、コンセントレイト、メギドラオンである。このうちメギドラオンは、Y+Y+Y+Y+Y+X+Xという7段コンボのラストであり、7段のコンボを撃っている間にジョーカーが長距離を移動してしまうため、狙って敵に当てるにはかなりテクニックがいる。これに対して、ヨシツネは使いやすい4段コンボにブレイブザッパーと五月雨斬りが設定されており、これらを使うだけでも十分強い。
ちなみに、この2体の主力「八艘跳び」と「死んでくれる?」は、どちらもコンボには組み込まれていない。