なぜこれをリクエストした


 なんでこの歌をリクエストしたんだ……。まぁ、みんなのうたっぽくていいけど……(笑)。

鎧なしだと……


 これは、タイトルを見て無理だと思ったというよりも、実際にプレイが進んでいくのを見て「これは無理じゃね?」と思ったというパターン。というのも、このゲーム、鎧を買った場合と買わない場合でダメージを比べてみたことがなかったので、どれくらい被弾が減るのか知らなかったから。
 いや、これを鎧と盾なしでクリアできるってすごいわ。

 ちなみに、これまた知らなかったんだけど、モンスターランドの続編って強制スクロールのシューティングみたいなゲームになっちゃったんだね。続編が出てもこっちをやり続ける人が多いのもわかる気がするな。

異端のウルトラマン

 先日Youtubeをかけっぱなしにしていたら、例のサジェスト連続再生が懐かしい曲を再生してくれた。この曲が呼び起こした記憶について書こうと思う。



 年齢がバレそうだが、私が「子供の頃、リアルタイムで観ていた」のは、スーパー戦隊であればサンバルカン仮面ライダーならスーパー1、そしてウルトラマンは(セブンでもタロウでもなく)80だった。
 といっても、内容をほぼ覚えている後年のゴジラと違い、ウルトラマン80については内容を覚えているエピソードはほとんどない。印象に残っているのは上記の「オープニング曲」だ。ご存じない方も、聞いていただければ他のウルトラマン主題歌との違いに驚くのではないだろうか。明るい曲調のバンドサウンドで、タイアップ曲ではなく主題歌であるにもかかわらず、歌詞に「怪獣」「正義」「戦え」「守る」「宇宙」という単語が一言も出てこない。
 ただ、これが「初ウルトラマン」だった私には、むしろこっちが当たり前だったので、他のウルトラマン主題歌を聞いて驚いたのを覚えている。

 ウルトラマンだけではなく、戦隊シリーズは初の3人組、仮面ライダーは手袋を付け替えるというギミックなど、様々な新しい試みがされていた。どのシリーズも最盛期を過ぎ、しかしその次のブームにもまだ間がある時期だ。この主題歌も、マンネリを打破しようという試みの表れのようにも見える。この作品の後しばらくウルトラシリーズは生まれず、円谷が新ゴジラに傾倒したことを考えると、試みは成功とは言えなかったのかもしれない。私はこの明るい曲調が、決して嫌いではないのだけれど。