さすがのクオリティ


 ここのところニコニコをSwitchで見てたんで流しちゃってたんだけど、投稿者コメントの一行目を見て「もしや?」と思ったら、やっぱり東方K-1の人だった。
 元ネタ当てで盛り上がる感覚も懐かしいし(「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」とかコメントで始めて知って調べてしまった)、話の緩急のつけ方が上手い。盛り上げてから針妙丸で落として、さらに盛り上げるのとかさすが。終盤辺りの妖夢で、前回のローキックを思い出した。こういう「作品」然とした動画は、やっぱり今でもニコニコ動画に軍配が上がる。 

覚えている人がいるとは



 動画のラストで「クソゲーだから後世に残った」と言われているけれど、世には消えていったクソゲーも多いのでは……などと思いつつ、しかしその後出てくる「ラビリンス」なる作品がほとんど知られていないことを考えると、やはりゴーストバスターズ知名度クソゲーゆえ……なのか。
 途中、ゲームのバグを雑誌編集部がフォローしてるみたいな流れになって「???」となったけど、よくよく考えてみたら、ゲームの発売元と雑誌の発売元が同じなのか。それじゃこんなクソゲーをこれだけ大々的に宣伝したり、発売前の画面資料を山ほど公開できたりするわけだ。納得。