アクションとしても難しい


 正直、この結末はある意味見えていたというか、さすがにドルアーガの宝箱を自力で全て見つけて攻略するというのは、あまりにも不可能すぎるので、攻略情報を見ながら進めていくことになるだろうことは予想がついていた。
 個人的にはむしろその後が見たかったというか、宝箱の出し方を全て知った上で、アクションゲームとしてのドルアーガの塔をどこまで攻略できるか、っていうことの方が気になった。宝箱の出し方についてイシターがヒントをくれる、PCエンジン版のドルアーガの塔のイージーモードがちょうどそれに近い。
 しかしそう考えると「宝箱なしフロア」には当時のプレイヤーたちも相当泣かされたんだろうな。というのが想像がつく。

関係なくて草

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 なお、PC-9801の要素を新製品に取り入れるべきかは社内でも議論があったが、最終的にそこは意識せず、あくまでも今の時代にあわせた新しいものを制作する方針になったそうで、PC-9801を想起させるような意匠などは新製品には施されていない。


 意匠がどうこうは置いておいたとしても、PC-9801の公式エミュレータでも積んでるのかと思ったら、もちろんそれもなくて草。PC-9801の発売から40周年というだけで、本当に何一つPC-9801と関係ないマシンじゃないか。