ドラゴンスレイヤーシリーズを最初から、とかじゃなくていきなりザナドゥというのもちょっと面白いな。やっぱり人気があるからなんだろうか。このまま４まで行ってほしいけど、むしろ４は元々コンシューマだからEGGのフォーマットでは無理なのか。
シリーズ途中から始めるのがありなら、ハイドライドは初代じゃなくて３から移植してほしかったかな。個人的には前にも書いたとおり２なんだけど、一般受けするのはさすがに３だろうと思う。
どっちも正しい
格闘ゲームが滅びかけたから初心者に優しくするようになったっていう側面も、ある意味正しいとは思う。また、それに対する反論として、優しくしているのはそれをビジネスにしているプロだけで、アマチュアのガチ勢は昔も今も変わってないっていうのも、ある意味で正しいと思う。
そもそも、ジャンルが滅びかけたせいで上手なプレイヤーが危機感を抱いた、というだけでジャンルが持ち直せるなら、シューティングゲームだって他のジャンルだって盛り返すチャンスはあったはずだ。
格闘ゲームがもしそうならなかったというのであれば、それは「プロがマネタイズできる仕組みを作ったから」というのは理由の一つとしてあるだろう。そしてそれは初心者に対して優しくするのとは別の枠組みの話。個人的には、初心者に対して真に優しくなったのはプロプレイヤーの人たちというより、ストリートファイター６というゲームのシステム、具体的にはモダンモードの存在が大きいと考えている。モダンモードの存在によって、歴戦のゲーマーも経験の浅いゲーマーも、ほぼ同じスタートラインに立てたから、人が入ってこれた。ここにおいて評価されるべきは、むしろメーカーの方じゃないだろうか。
