半回転を何と呼ぶか


 ここで挙がっている用語の中で、自分が曖昧に覚えていて、改めて参考になったのが「詐欺飛び」という言葉だった。「確定反撃が取れないような、ジャンプ攻撃を仕掛けること」ぐらいの意味はなんとなく知っていたが、対象となるゲームのシステム特性に合わせた、明確な定義があったとは。
 逆に、自分には自明だったけど古い用語と言われて結構ショックだったのが「逆ヨガ」。後ろから前にレバーをぐるっと半回転する操作は「ヨガフレイムコマンド」と呼ぶのが当たり前だと思っていたので……。ここの用語には挙がっていないが、恐らく「波動拳コマンド」「竜巻旋風脚コマンド(あるいは竜巻コマンド)」「昇龍拳コマンド(あるいは逆昇竜拳コマンド)」は今でも普通に使っていると思う。そうなると、あとはレバー一回転と半回転、つまりヨガフレイムあるいは逆ヨガフレイムコマンドという言葉で、格闘ゲームの基本的なコマンドがほぼカバーできる気がするので、便利な言葉だと思っている。もちろん、餓狼伝説の残影拳や超必殺忍蜂みたいな特殊なレバー入力や、溜め技を別にすれば、だけど。
 逆に、今の格闘ゲームプレイヤーの人たちは、ヨガフレイムコマンドを何と呼ぶのか、っていうのは気になる。テンキー入力の数字で呼ぶんだろうか。

こんな大きさだったの

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 アラガントームストーンってこんな大きさだったの? なんか思ってたより大きいな。クレジットカードくらいの大きさなのかと思ってた。この大きさの石を5種類も6種類も懐に忍ばせてたら、それなりに嵩張りそうだな。