ギガルーラポイントを稼ぐための小ネタ

 ギガントドラゴンの覚醒にあたって、ただでさえメガルーラポイントが足りないというのに、致命的なミスをやらかしてしまった。
 ハーゴンの覚醒のためにウォーキングをしていた時のこと。歩きながらギガントドラゴンと戦ったところ、画面を見ていなかったせいで、パーティーのMPが切れているのを見逃した。結果、ダメージが出せず戦闘に貢献しなかった扱いになり、ギガルーラポイントを消費したにもかかわらず、獲得心珠ポイントが1/10になるというペナルティーを受ける。これで、メガモンスター5体分のメガルーラポイントを無駄に。
 このミスをフォローするために色々と試行錯誤した結果、ちょっとした小ネタに気づいた。



 この動画は7か月前のウォーカーズスキル「守護者の翼」を紹介している動画だが、私が気付いた小ネタも動画主同様、守護者の翼を使ったメガルーラポイント稼ぎだ。もちろん、ずっと前から知っていたという人も多いだろうと思うが、ご容赦願いたい。

 この小ネタは「手当たり次第にギガルーラポイントを稼ぐ」ことを目的としている。もちろん、以下の方法を応用して、特定のメガモンスターの心を狙うことなども不可能ではないと思うが、それをやるならもっと効率の良い方法がありそうだ。また、討伐手形などの必要なリソースは、通常どおり消費することが前提である。

 これから紹介する方法を実行するには、下準備が必要となる。
 まず、ルーラポイントを15000ポイント以上、できれば最大まで貯めておくこと。
 次に、守り人のウォーカーズスキル「守護者の翼」を使える状態にしておくこと。
 そして、できれば都心に近く、駅の間隔が短い鉄道駅からスタートすることである。私自身が実行して一番効率が良かったのは、JR総武線御茶ノ水駅から四ツ谷駅までの間だった。
 最期に、開始時間は運営がスケジュールを告知しているメガモンスターの予兆の出現時間から1時間後、あるいはそれ以降で出現終了1時間前までに実行することが望ましい。この時間帯であれば、出現済みのメガモンスターと、出現前の予兆がフィールド上に混在する時間帯となり、メガモンスターを探すには最も効率がいい。


9db.jp


 駅に着いたら、次の列車が出発する時間を調べる。そしてドラクエウォークの画面を最大望遠、かつ地平線が見える状態にし、360度をぐるりと見渡す。この時点で視界内に4体から5体のメガモンスターが出現していれば、始めるのに良いチャンスだ。地平線が見えない状態だと、望遠状態でも遠距離のシンボルを見逃してしまうので注意だ。
 そして、駅に電車が到着する1分ほど前に守護者の翼を発動し、視界内のメガモンスターを予兆・本体を問わず全てルーラ登録する。この時点では、メガモンスターと戦闘に入ってはいけない。
 そして入線した電車に乗り込み、次の駅まで移動する。



 電車が進行した分だけ、自分の視界も進行方向側に消失点がずれているので、その分だけルーラ登録できるメガモンスターの数が増える。
 これを駅に着くたび繰り返す(降車はしない)。守護者の翼の効果時間は通常状態だと10分間、強化状態でも12分間だ。駅の間隔が短い鉄道を指定したのは、この発動時間の間にできるだけ多くの駅に止まるためである。郊外であっても視界内にメガモンスターが5体以上沸いていることはあるが、駅から駅までの間隔が広いと、守護者の翼の効果時間内に次の場所まで移動して、メガモンスターをルーラ登録するのが難しい。都心を指定したのも同じ理由だ。
 「移動中の車内からクリックするなら駅の間隔は関係なく、時間内にできるだけ遠くまで移動した方が良いのでは」と思う方もいるかもしれないが、電車の移動スピードは早いため、読み込み速度の関係で、駅に停車するまでメガモンスターは表示されないことが多い。またバスの場合、停留所の間隔が短いため、電車よりも最終的な移動距離が短くなり、効果時間内にルーラ登録できるメガモンスターの数は少ないように感じた。
 守護者の翼の効果時間が完全に終了するまで、メガモンスターとは戦闘を行わず、効果時間が終わったところで、一気に出現残り時間が短いものからメガモンスターと戦闘する。今回はスクリーンショットを撮り忘れてしまったが、これで一気に10体分以上登録することができた。もっと効率よくやれば、さらにたくさんのメガモンスターを登録し、討伐することも可能だろう。もちろん、その分手形を消費するわけだが……。