新武器でようやっと「入門」

 先日ようやく到達できたと書いた「岐阜のみの地図」に続き、以前のエントリでエンドコンテンツだと言及した「覚醒ランプの魔人」千里行にも挑戦してみた。



 こちらは誰もが経験値稼ぎに使っている「岐阜のみの地図」とは違い難易度が高く、竜の女王の爪があってもなかなか一筋縄ではいかない。画面から目を離してウォークモードで攻略していると、全滅していることも頻繁にある。
 特に「マッドルーパー」というピンクのトカゲが、攻撃力が高くてヒットポイントも高く、全体スタン攻撃を持っている上に2回行動、という厄介な特徴のオンパレードで、油断するとこいつに壊滅させられているという感じだ。やり込みプレイヤーのようにこいつを一撃か二撃で倒せるなら防ぎ切れるのだろうが、うちのパーティだとアタッカーが1周しても倒しきれないので、暴れられると対処が追いつかない。
 とはいえ、爪を引き当てる前のように「全く手も足も出ない」という状況は抜け出せたので、来週以降はこちらも回っていこうと思う。それにしても「武器を1つ引くだけで状況が打開できる」というのは、なんだかんだでやはりガチャゲーなのだな、と実感した次第である。

コマンド投げも厄介


 「羅刹タムタムが厄介だ」というのと、コメントで言われているように「デデデ大王よろしく、上位のキャラには歯が立たないのに、下位のキャラを食いまくる」というキャラであることは、確かにその通りと思うのだけど、当時そんなにダッシュ投げを使われた印象はなかった。
 むしろ、タムタムの使い手が羅刹を選んでいることが多かったのは、羅刹のみに存在するリーチの長いコマンド投げ「ガブル・ガブル」──これは、遠くにいる相手を掴んでバリバリ噛みまくって放り投げるという技なのだが、遠距離立ちAで手が出せず固まったところをこれで投げられて、飛んで近づこうとするとジャンプCで迎撃されるというのが、羅刹タムタムの定番だった。ダッシュコマンド投げはそれなりに慣れた人じゃないと突き飛ばしから入れる技が安定しないから、これでやられるならお手軽に負けた印象は少なかったんだよね。