DQWおみやげスポット第2シーズン(5)

 さて、DQWお土産スポット第2シーズンの話は、とりあえず目標を達成したため、今回で一段落となる。今回は神奈川県の2つ目のスポットと茨城県のスポットで、たまたま今日のエントリで一気に上げているが、同時に二か所周っているわけではない(少なくとも公共交通機関では、距離的に一日で周るのは相当厳しい場所である)。

大磯ロングビーチ(シーズン2・神奈川県)

 もしDQWのお土産だけが目当てではなく、現地をちゃんと楽しみたいのであれば、埼玉県の羊山公園同様、このタイミングではなくちゃんとオンシーズンに訪れることをお勧めする。
 そもそも公式ページを見れば、7月から9月までが営業期間であり、今は閉鎖されていると明記されている。


www.princehotels.co.jp


 ただ、今回は目的があるのと、混んでいる時に行くのも気乗りしないということで、海が見れればいいかくらいのノリで現地に向かった。結論からいうと、海は見れなかった。



 JR東海道本線大磯駅から、隣の二宮駅に向かうバスの「中丸」という停留所が、一応お土産スポットの最寄り停留所である。


  


 右のスクリーンショットが最寄りのバス停から現地に向かう道なのだが、手前に川があり、奥に森のようなものが見えていて、海がその向こうにあるのがお分かりだろうか。森は恐らく海岸沿い特有の防風林であると思われ、実際現地でも木が生い茂っている上に傾斜しており、突っ切るような道はない。
 お土産スポットが指定されているのは左のスクリーンショットで分かるように大磯プリンスホテルなのだが、こちらはスポットの最寄りバス停からだと裏側にあたり、フェンスなどがあって正面側には回れないようになっている。ホテル入り口のバス停は別の場所で、しかもそれは分岐する別路線にある。



 晴れていて眺めは凄く良かったのだが、海に来て海が見れなかったのは残念だった。

霞ヶ浦公園(シーズン2・茨城県

 こちらの最寄り駅はJR常磐線土浦駅。そこから、JR関東鉄道のバスとコミュニティバスがある。どちらでも行けるというより、バスの本数を考慮すると「どちらも駆使して移動するつもりでないととんでもない待ち時間になる」という感じ(休日午後でも2時間に1本しかなかったりする)。



 「霞ヶ浦総合公園」というバス停からだと「田んぼの真ん中を突っ切る」ような何だか不安な道を通ることになる。


  


 たまたま曇っていたのが残念だったけれど、晴れていたらさぞいい景色なんだろうな、と思う。


  


 右の写真は分かりづらいが、奥手に海が見えている。
 後は、予定があったので夜まではいなかったのだが、ナイトイルミネーションが有名のようで、ちょうど立ち去る時間と入れ替えで屋台の車が続々と入っていた。夜に訪れればまた違った印象を持つかもしれない。

これで10か所

 これで、第2シーズンのお土産スポットを10か所周り、目的のドラキーアクセサリを入手した。性能的には特筆すべきものではないが、このアクセサリーは通常のアクセサリーと異なり、メガモンスターの勝利画面などで画面に表示される。



 見づらいが、左肩の上を飛んでいる。第1シーズンの報酬はもっと目立つ和風の全身旅装束なのだが、それよりはこっちの方が気に入っている。ちなみに、もっと多くの場所を周ると、ドラキーが地図を持ったりその地図の色が変わっていったりするようなのだが、そこまでは体力・気力が持たなそうだ。

 正直、今回のシーズン2は、1よりキツかった、というのがここまでやった感想である。10か所のうち、最寄りの鉄道駅から(片道でも)歩いて行けた場所にあったのは東京と埼玉の2か所ずつ、佐野厄除け大師の5か所だけ。それでも歩きすぎて足を軽く痛めてしまったほどだ。あとはほぼバスが必須、それもコミュニティバスしか通っていないような場所もあったりして、時間的な制約も厳しかった。
 あとこれは好みの話になるが、百名城キャンペーンや魔物ランドキャンペーンは、場所の性質的に離れた場所にあっても仕方ないと思えるし、着いてからの見どころも多いからある程度納得がいくが、苦労して着いた場所がショッピングモールだったりすると、ちょっとモヤモヤする。まぁ、急いで10か所周ろうというのがそもそも間違いだと言われればそうかもしれない。
 スポット巡りと同時にスペシャルウォークデイのミッションも終わったし、とりあえずこれでしばらくはゆっくりできる。個人的には、魔物ランドキャンペーンの第2弾か、博物館を対象にした別バージョンをやってほしいなぁ。