ナムコ的な意味でドルアーガのことを知ってるのは普通だし(震え声)。
そんなに強かったっけ?
ジェイシーってそんなに強かったっけ? あんまりそういう印象ないんだけど。
ってか、これだけ復刻キャラが増えてるのにザフィーナは入らないんか……。
シジマの勾玉が世界樹にも欲しかった
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: Video Game
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今日もPQ2の話である。
現在第2ダンジョンの2層目、攻略は順調と言いたいところだが、非常に悩ましいことが一つある。それは、攻略Wikiにも「取り返しの付かない要素」として挙げられている「メインペルソナのどのスキルを消し、どれを残すか」だ。
ペルソナ5の時はどうしていたかというと、パーティメンバーについてはとにかく高威力のスキルを残していた。そして主人公には無属性や物理攻撃のペルソナをつけていた。これは簡単に言えば「ラッシュを狙っていなかった」ということになる。そもそもボス戦闘ではラッシュできないことが多かったからだ。
しかし、プレイした友達と話すと「できるだけ多くの属性で、燃費の良い(=威力の低い)スキルを残していた」という人もいた。「火力のメインはラッシュなので、トリガーとなる属性魔法に威力は求めない、むしろ消費SPが高くなる方が困る」という考え方だ。
今回はまさにその状態だ。ペルソナ5ではラッシュなしでも戦術を組み立てられたが、本作でラッシュなしはまず考えられない。なので、心理的には消費SPの少ないスキルを残したい。しかし、低威力のスキルばかりが残ると、ラッシュできないボス戦や、前回のキングフロストのように弱点属性を持たない相手に後半苦労させられそうな気がする。世界樹の休養のようにレベルダウンしてもいいから、スキルを再割り振りできるようにしてもらいたかったのだが……。なんだったら課金の消費アイテムでもいい。
なお、今回は本体ソフトの他にDLCアイテムをいくつか購入した。超時短手袋(入手経験値増加)、超倍額の手袋(入手金増加)、ヨスガの勾玉(エンカウント率倍化)、シジマの勾玉(エンカウント率減少)である。
順に感想を述べていこう。
超時短手袋については、使っては見たものの必要性は低い。レベル上げに使う時間を短縮できればと思ったのだが、このゲームはそもそも、新しいフロアに踏み込んだところで素材を集めるために一通り雑魚戦闘を繰り返す必要がある。経験値はそれ目当てに敵と戦わなくても、副次的に貯まっていく。私がレベルを上げすぎたと感じているのは、大方このアイテムのためだろう(自業自得ともいう)。
超倍額手袋については逆である。増加しているはずなのに、金が余っていると感じたことはほとんどない。増加アイテムなしだと「経験値のため」でなく「所持金のため」に敵と戦うことを強いられそうな気がする。もちろん「経験値が増加している⇒敵との戦闘回数が少ない⇒所持金が少ない」なのかもしれないが、それにしても、どちらも増加アイテムを持っているのに経験値は余り気味で所持金ではそれを感じないということは、所持金のバランスがタイトということだろう。現状、控えのメンバーについては一切装備を更新しないでいてもこれである。
ヨスガの勾玉については、さらに必要性は低い。このゲームにはオートパイロットがあるので、雑魚と戦いたければ辺りをオートでグルグル回ればいいだけだ。ただ、戦闘は完全にオートにはできないので、ちゃんと操作する必要がある。
逆に、シジマの勾玉は、DLCアイテムのなかで一番有用性が高かった。減少といっても「ゼロに減少」。要するに装備中はイベントを除き雑魚敵と遭遇しない。このため、FOEの回避や撃破、あるいはダンジョンのギミック対応に全力を注ぐことができる。ギミック解除中に雑魚的にエンカウントして頭が混乱することもなくてすむ。また、イベント以外の戦闘をすべて回避できるので、ボスと戦う時にも全リソースを突っ込むことができる。正直、単純な難易度の上げ下げより、このアイテムの有無の方がよっぽど難易度に影響している気がする。プレイフィールもかなり変わるので、それが嫌な人は買わない方が良いかもしれない。