修正された


 先日話題にしたウロボロスの杖の性能が修正が入った。それも、私が問題にしていた「敵が3体の時に範囲攻撃を使わない」という不具合の方が先に修正された。やはり運営も、こちらの方を──まともに狩りで使えない──問題視していたのだろう。これによって、入手した武器がほぼ自分が望んでいたとおりの動きになったのだが、では現状で狩りの際にこの武器を使っているかというと、実は使っていない。
 というのも、下の動画で触れられてているように、この武器の範囲攻撃である「メドローア・滅」があまりにもMP消費が激しすぎ、使っているとあっという間にMPが空になってしまうからだ。つまり、先日「意外に性能が高かった」と書いた「鎧の魔槍」の逆パターンである。



 ただ、これは実際に使ってみないとなかなか実感できないことだ。元旦に先走ってガチャを引いた点については、あの時は後悔したけれど、もしあの時引かなかったとしても、ここで性能修正が入った時点で結局引く判断をした可能性が高い。燃費が悪すぎて狩りが継続できないというのは、なかなかステータス上のデータを見るだけでは判断がつきづらい。
 燃費が悪いという意味ではメタキン剣も同じなのだが、あちらはオートスキルを自動で使ってくれるだけで役に立ってくれるという特徴がある。これに対してウロボロスの杖は、オートスキルはあまり有用でないから、メタキン剣と同じような使い方はできない。むしろ、あまりにも激しいMP消費を少しでも減らすために、オートスキルを切ってしまうことが多い。
 ボス戦では使えるという考え方もあるけれど、ボス戦も長期戦になればなるほど最後は燃費との戦いになるから、この武器を投入してまともに運用するためのハードルは非常に高い。

当てはまらないなぁ……


 「通常戦闘曲が何周もした時は、雑魚に苦戦している時」……? ペルソナ5の雑魚に苦戦する時って、戦闘が長時間に渡るというより、弱点属性を突かれて一瞬で壊滅するイメージなんで、あんまり戦闘が長引くイメージはないなぁ。自分はジョーカー、パンサー、クイーン、ノワールだったんで、わかりやすく不意打ちからマハブフとかを連打されてパンサーが真っ先に死ぬ感じ。
 「とにかく火力の高いスキルを求めてペルソナ合成をしていたせいでボス戦に来たのに誰一人回復スキルが使えない」も、パーティメンバーからモナとパンサー、クイーンの全員をあえて抜くか、この3人から意図的に回復スキルを消去しない限りなかなか起きないような……。
 「渋谷駅で迷う」については、これは確かに実際に渋谷駅を知っていても迷ったんだけど、その理由は「本当なら最短距離になるルートが掃除とかで通行不能にされている」からだった。何回か「え、こっちから行けないの、実際なら行けるのに」というパターンがあったし。
 ただこれ「呟いたあるある」となってるから、多分Twitterから拾ってきているんだろう。同じゲームを遊んでも、難易度が違ったり、攻略ルートが違ったり……。ペルソナほど多彩なゲームであれば、人によって違う印象を抱くというのは、ある意味当然。万人に通じるあるあるを見つける方が大変なのかもしれない。