会議は踊らない


 なんか、この辺の面子は逆に、変に判った振りとかしないで「わからん」とか「知らん」とか平気で言いそうな気もする(笑)。

即買い

星と翼のパラドクス オリジナル・サウンドトラック

星と翼のパラドクス オリジナル・サウンドトラック


 1/9発売と聞いて即買い。サントラとして聞いてみると、結構聞いたことがない曲や、あるいはイントロしか聞いたことがない曲が存在する。そりゃそうか……。

 あと、初めてテクニカル操作モードを触ってみた。これ公式ページには「スタンダードでゲームに慣れたらテクニカルでやってみよう」となってるけど、ウソだわ(笑)。もう指摘してる人もいるけど「スタンダードでゲームに慣れれば慣れるほど、テクニカルに移行するのが辛い」。
 実際やってみて一番きつかったのは、やっぱり回避。確かにスタンダードとテクニカルだ、とつくづく感じたが、スタンダードには基本的に「○○しながら××」という操作がない。ところがテクニカルは、使用頻度の多い操作がほとんど「○○しながら××」という操作だ。通常の移動(ブーストダッシュ)ですら「右ペダルを踏みながら左レバー」である。ただこれは「右ペダルを踏みっぱなし」にすればほぼ解決する。
 問題は回避である。テクニカルの回避は「左右ペダルのどちらかを踏みながら左ボタン」(スタンダードモードではただのLボタン)。この操作は実は操作方法のガイドには書かれておらず、プレイングマニュアルを見る必要がある。それ自体は構わないけれど、キツいのが「ブーストダッシュ状態から回避するには、ペダルを踏み直す必要がある」という点である。つまり、接近中の高度差のある敵と交戦しようとすると「右ペダルを踏みながら左レバーを入れて相手に近付き、左ペダルを踏み込んで高度を調整し、右レバーを倒して相手を視界に入れ、敵からの攻撃を受けたら右ペダルを踏みなおして左ボタン、再度移動して敵に近付くなら右ペダルを踏みなおして左レバー」という、書いているだけでも頭がこんぐらかりそうな操作が必要である。なお、スタンダードの場合、この場面でペダルは左のみで高度の調整にしか使用しないし、回避はボタン一つである。
 このままだと、この先スタンダードが著しく不利になるような状況でもない限り、私はスタンダードでいくことになりそうな予感である。なお、スタンダードが明らかにテクニカルに比べて劣っているのは、通常移動が無条件でブーストダッシュになるため、交戦中の機動が急激なものとなり、移動するだけで相手をロックオンから外してしまうことが多くなる点だろう。これはまぁ……仕方がない。