瑞雲祭り2019 pic.twitter.com/bdUUMc81pt
— いど☆コミ1L13a (@idonum) 2019年4月23日
というわけで、平日の代休を利用して八景島シーパラダイスに行ってみた。
「お前、前によみうりランドのときに平日の遊園地がどうとか言ってなかったか」と言われそうだけど、本当は2日目に行こうか迷っていて、混雑振りを伝える各所のニュースを見てしり込みしたというのが本当のところ。平日の遊園地のちょっと侘しい感じも嫌いではないし、超混雑に出かけていってぶっ倒れでもしたら楽しいどころの話ではない。
ところが、今回ばかりは本当に休日に出かけたほうがよかったかもしれない(詳しくは後述)。
シーサイドラインの駅で噂の磯波を発見。どうでもいいけど、ポスターの類と違って、このパネルは思いっきり出口の真ん中においてあるのだが良いのだろうか(笑)。
八景島に来たのは初めてで、まず驚いたのが明確な入り口がなく、入場料金もないこと。なので、ただ場内を散歩したりジョギングしたり風景を眺めている人が結構いる。よみうりランドの時と同様、場内のあちこちにパネルが配置されている。
まずはパネルを探そうと、今回のイベントのパンフレットを探したものの、見当たらない。事前にやっとけという話なのだが、慌てて現地で調べると、どうもスタンプの台紙を兼ねた今回のイベントパンフレットは、休日開催の物販スペースで配られたようだ。入り口で入場料を取らないという八景島の構造上、こうするしかなかったのだろう。この物販は平日には出ていない(と思う)。パンフレットがないからパネルの場所の見当もつかない。ノーヒントでパネルを探すという意味では、けもフレの時の東武動物公園のような気分である。ただ、総数の見当がつかない点はより厳しいが。
しかも、八景島のパネルは必ずしもアトラクションに対応しておらず、無造作に道端に置かれているものもある。中でもやたら目立っていたのがこれ。
やたら禍々しいんだけど……(笑)。なお、これ以外は、基本ゲーム内と同じグラのものは撮らなかった。
これはなかなか可愛かった。
速吸お勧めの立体迷路とか一瞬やろうかと思ったけど、脳内ツッコミ役が「お前閉所恐怖症やろがい」と突っ込んだので危ういところで留まった。ゴトランドお勧めのボルタリングに至っては、提督を殺す気か、と(笑)。
よみうりランドではちょっと外れたところにあった瑞雲だけど、今回は一番奥の真正面、アクアミュージアム(水族館)の目の前に置かれていた。
この水族館は入場料を払わないと入れない。が、ここでパンフレットがないことが裏目に出た。入場料を払って中に入っても、中でどれだけ艦これ要素を目にできるかわからない。普通の水族館ならペンギンを眺めるだけでもいいが、見る限りではショーを主体とするようだし、平日にはそれほど重きは置かれていないだろう。
引き続き場外のパネルを探す。
レストランの隣でこんなパネルを見つけたが、金剛の既存グラにこんなのあっただろうか?
これに「瑞雲体験」とあるってことは、師匠的にはこのジェットコースターが瑞雲相当ってことか……。
実は、今回のパネル探しは非常に苦労した。前述のとおり、パンフレットなど目安になるものがなかったからだ。「行けば分かるだろう」というのは甘い考えだった。特に悔しかったのは、確実にあると分かっているはずの第七駆逐隊のパネルがまったく見つからなかったことだ。
これはパネルではなく垂れ幕である。
ガンビア・ベイも同じで垂れ幕しか見つからなかった。
アクアミュージアムに入っていないので、その中に展示されていたらお手上げとはいえ……七駆はともかくガンビア・ベイは、迷子という設定上屋内にいるとは思えないのだが……。
パネル探しにはいささか心残りのある結果となったけれど、もう一つの目的、八景島シーパラダイスがどういうところかを知るという目的は達成できた。けもフレの時の東武と同様、こんなイベントでもない限り、自分から来ることはなかっただろう。海を眺めたいのであれば、イベントのない時に来るのも悪くないかもしれない。横浜からちょっと距離があるのが難点だが。
そんなことを考えつつ、八景島大橋を渡って現地を後にした。