羽村動物園再び

 という訳で、羽村動物園にもう一度行ってみた。本当は前にも書いたとおり、同じ場所に2回行くのではなく、新しい場所へ出かけようかと思ったのだが、どうしても確かめたいことが一つあったのだ。


hamurazoo.jp


 今回は冒頭に書くことにしよう。
 羽村動物園のアイコンは、入場しなくてもタップ可能である。ただし、目の前の道路は一時停車できるような道路ではないので、車で来た人は近くで止めて、少なくとも園の近くまでは来る必要があるだろう。私自身は徒歩で行ったのであまり関係ないが。



 早速、園の入り口にドラクエウォークコラボのポスターが貼られていた。この間出かけた足立区の生物園では、このポスターを見かけなかった気がするが……私が気づかなかっただけだろうか。ちなみに園外と園内に1枚ずつ貼られていたのは確認できた。



 2回目の訪問になったけれども、前回とはかなり様相が違っていた。前回はコロナ自粛が小康状態になったタイミングで、晴れていたので入場者が多かった。特に入って左側にある広場は、子どもたちが遊べるように解放されており、前回来た時には家族連れが大勢いた。
 ところがこの週末は天気予報通りの雨であり、園内には人はまばら。さらにペンギンの展示フロアは鳥インフルエンザ対策ということで入場が禁止されていた。



 私の他にドラクエウォークプレイヤーがいたかどうかというのはちょっと確認できなかったが、それっぽい人はいたような気がする。もっとも、コラボポスターをしげしげと眺めていたというくらいしか根拠はないが。足立区生物園の時と違い園内に沸いているメガモンスターもおらず、戦闘をして誰かが乱入してくるかどうかも確認しようがなかった。



 画面写真のとおり、キャンペーンが始まってからの来場者は2000人ちょっとである。後日八景島シーパラダイスなどを訪れてみないと人数は比較しようもないが、もしこの人数が少ないとすると、やはり上野動物園多摩動物園のような有名な動物園ではないのが原因ではなかろうか。


 ところで私が冒頭に書いた「確認したかったこと」とは、前回ここを訪れた理由にも関係がある。きっかけは、その前に井の頭公園を訪れたことだ。井の頭公園ドラクエウォークのマップを見ると、非常に大きな敷地でありながらイベントスポット等がほとんどない、ただの原っぱと同じような空間になっていた。これについては詳細は後日書こうと思うが、同じ動物園である羽村動物園がどういう扱いになってるかを見てみたかったのだ。実際その時に撮ったスクリーンショットがこちらである(どちらも今回撮ったものではない)。


  


 左の井の頭公園がただの原っぱに見えるのに比べ、右の羽村動物園の方は動物のいるケージのところにイベントスポットのようなものが見えている。もしかしてドラクエウォークは特定の動物園だけこのような表示がされるのかと思い、今回動物園とのコラボが行われるにあたってこの表示がどうなっているかを確かめたかった、というのが羽村動物園を再度訪れた理由だ。
 しかし、今回撮った下のマップを見るとわかるように、前回あった表示が消えている。当時のアイコンの意味も私の知識不足のせいか理解できておらず、まして今回それが消えた理由も調べてみたのだが答えにたどり着けなかった。



 ちなみに動物園の謎は解けなかったが、代わりに1つ解けた謎がある。今回のイベントでは、主人公の後ろに馬車がついてくるようになる。実況者の動画でも馬車のグラフィックが表示されていることがあるが、私自身がプレイしていても馬車は全く表示されない。
 もしかしてイベントでやらなければならないことを飛ばしてしまったかと思っていたが、実際にはグラフィックを省電力向けの簡易表示にしていると表示されないという、非常に単純な原因だった。