まつり姫には勝てません


 やっぱり満開スマイルとまつり姫は別格だったんやな、って。
 あと、ジュリアさんはちゃんとギター弾くんだね。

あー、そっかー。知らなかったのかー。

togetter.com


 二段階認証を知らなかったんだったら導入してなくてもしょうがないよねー(棒)。

コロコロ少年の思い出(18)・「続・嫌われ者は誰だ」

ゾンビ

 私がクラシックダンジョンズアンドドラゴンズで最初に出した敵、つまりダンジョンマスターとして最初に登場させた敵だ。最初のシナリオは「ゴブリンが王冠を盗んだ」というものだが、ダンジョンで最初に遭遇するのはゴブリンではなくてこっちだった。初めは、先にダンジョンを発見して探索しようとして半ばで死んだ冒険者のゾンビ、という設定があったが、PCたちが装備を剥がして売り払おうとしたので急遽その設定はなくなった。しかも、そのうちの1体は「PCに襲い掛かろうとして突進して失敗し、回復の泉に突っ込んで自滅」という、DMのご都合全開の最期を遂げている(笑)。

ゴブリン

 というわけで、王冠を盗んだ犯人のゴブリンである。とはいえ、恐らくソードワールドや他のゲームをやっている人に比べると、ゴブリンそのものの存在感は薄いだろう。
 CD&Dの大きな特色として「ソードワールドそのほかのゲームに比べて、PCの成長曲線が急角度である」というものがある。端的にいって、レベルが1から3に上がるだけで、HPが3倍に上がる(可能性のある)ゲームである。レベルが上がったらそれに見合った敵を出すのがセオリーであり、低レベル向けの敵を再登場させても他のゲームのような存在感は発揮できない。
 ましてPCのレベルが5を超え、ファイアーボールを覚えるようになると「ボスに随伴する敵」もそれなりの強さでなければ「出てきて蒸発するだけの存在」になってしまう(ファイアーボールについてはまた改めて)。
 というわけで、キャンペーンでゴブリンが出てきたのは1度きり。多分プレイヤーたちも「なんだっけそれ?」というくらいの感覚しかなかったはずだ。