これ妹の心が死んでるんじゃないか(笑)。
20年の研鑽の結果
この間紹介した真サムの初心者講座で解説してた人、ネットメディアのインタビューとかでも紹介されてる人だったんだね。っていうか、ミカドが真サムでそんなに有名だっていうのにも驚いたんだけど(笑)。
なんというか、下手な私の主観オンリーでいうと、真サムはいわゆるスタンダードな格闘ゲームのいくつかある魅力のうち「連続技を決める爽快感」みたいな部分を最低限に抑えて、代わりに「間合いの差し合い」に超特化したゲームって感じがする。だから、初心者動画で紹介されてた「メイン技」と「一撃技」の間合いを感覚で覚えるまでは何をしたらいいのか分かり辛くて、それを覚えてから上達が実感できるんだろうな、と。私はとてもそんな域には到達してないけど、それでも、例えば「牙神のしゃがみ大→立ち大が繋がる相手」なんかは感覚的に覚えている。これを覚えているかどうかは割と死活問題なので。
話を戻して、この「間合いを感覚で覚える」のは、連続技を習得するのとは違う面白さがあるのは確かだけど、上手くなったという成果が形で見えにくい。相手がいないと成立しないからだ。だからサムスピのシリーズもこの次の作品から「連続技の爽快感」を求める方に移っていったのかな、とも思うのだ。